Switchゲーム紹介のコーナー。
今回はアクションパズルの「モノボット」です。
やったことないけど、LIMBOなどのようなゲームだと思います。
モノボットの概要
ストーリーは、工場のような施設からスタートします。
モノボットは、足がタイヤでできた、小型の人型ロボットです。
「62678番!キミは自由だ!」と宣言されて放り出されてスタートするので、物語はよく分かりません。
(画像を撮り忘れたので、ファミ通.comより参照)
目的について、多くは語られませんが、この支配からの卒業を図るようです。
ゲームシステムなど
基本は横スクロールのアクションです。
アクションと言っても倒せるような敵はほとんど出てこず(そもそも攻撃手段がない)、パズルを解いて進んでいくパズルアクションです。
一応、新しいところではチュートリアルなどが表示されますが、文字情報での案内はほとんどありません。
道中は穴、溶鉱炉、トゲなど様々な障害があります。
特にモヲボットと呼ばれる巨大ロボットは、モノボットが中に乗り込んでいるにも関わらず、こちらをバラバラにするために何度も襲い掛かってきます。
アクションの特徴としては、モノボットの左右の腕です。
序盤は何もないのですが、少し話が進むと、マグネティックアームとチェンジアームという腕が手に入ります。
マグネティックアームは、特定の場所に磁力で引っ付くことができます。
チェンジアームは、箱などモノボットに近い大きさのものと、場所を入れ替えることができます。
この2つの腕に加えて、様々なギミックが用意されており、それらをクリアして先に進んでいきます。
また、節々にはアクション要素のない、純粋なパズルなども用意されています。
これも文字による説明は一切ないので、自分で操作方法やゴールを見つけることが必要です。
動画はこちら
マイクが壊れて風呂みたいな音声になっていますが、プレイ動画を撮りました。
1~7まで、最終回でエンディングまでUPしています。
モノボット感想まとめ
ストーリーについて、世界観説明のテキストはあるのですが、専門用語が多過ぎたのでほとんど読まずにクリアしました。
なので細かい部分は分かっていませんが、ストーリーを求めるゲームでもないかなと思います(好きな人は好きなのかもしれませんが)。
操作性は、それほどよくありません。心地よくありません、と言う方が正しいかもしれません。
移動は遅くもっさりしていますし、初期は「重力100%」でジャンプすらほとんどできません。
ただし、場面によって「重力30%」となり、ジャンプが人並み(他のアクションゲーム並み)には飛べる場面もありますが…
やっぱりアクションゲームはジャンプできてほしいと思ってしまいます。
物理演算によって重力が働いていますが、動きに独特な部分もあり、慣れるまでは大変です。
特に遠心力や慣性の取り扱いが私の常識と合わない部分もあり、そこは苦労しました。
車を手に入れたときは快適なスピードだったんですけどね。
パズル要素はそこそこ面白かったです。
初見殺しもありますが失敗してもすぐにリスポーンできますし、難易度も数回試せばだいたいクリアできるようになっています。
アクション要素が遅すぎてちょっとストレスが溜まりましたが、パズルが解けたときはやはり楽しいです。
全体で2~3時間くらいでクリアできますし、ちょっとした頭の体操にもいいのかなと思いました。
モノボットは可愛らしいですね。
過去のゲーム紹介記事