年一恒例記事…になるかは未定。
2021年のアート振り返り
2021年初頭、こんな記事を書いていました。
その際には、2020年の振り返りとともに、2021年に行きたい展覧会の話などをしていたので、今年も書いてみようかなと。
まずは2021年ですが、相変わらずのコロナ禍が生活のベースにあったため、それほど行けていないというのはあります。
その中で振り返りますと、
- 鳥獣戯画
- 印象派
- チームラボ
- 角川武蔵野ミュージアム
- 中之条ビエンナーレ
大きく、この5つに行ってました。
記事にもしていますが、期待した割にイマイチだったのが角川武蔵野ミュージアム。
安定して良かったのは印象派。
観光も兼ねて行ってみて良かったのが中之条ビエンナーレでした。
2022年は…
今回も「日経おとなのOFF 2022年絶対に見逃せない美術展」を読みながら、行ってみたいものを選ぼうかなと思いましたが、今回はそこまで心惹かれるものが少なかったように感じました。
こういうのって読んだ時のメンタルにだいぶ左右されそうですけどね。
さて、その中でも(載ってないのもあるけど)気になったものとしては…
東京都美術館「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」は行きたかったのですが、どうやらコロナのせいで開催日が延期されまして…(2022年1月9日時点未定)
最終日が4月3日(日)は変わっていないようですので、これは果たしていけるのかしら。
【フェルメールと17世紀オランダ絵画展リンク】
同じく1月開催の千葉市美術館の「ジャポニスム 世界を魅了した浮世絵」。
日本らしい絵=浮世絵くらいしか浮かばないのですが、葛飾北斎は国際的にも評価されていたなんて話も聞きますし、そういった視点で興味があります。
【ジャポニスム 世界を魅了した浮世絵リンク】
こちらも来週からですが、東京国立博物館「ポンペイ」展も行ってみたいですね。
私がイタリアに行き、実際にポンペイに訪れたのももう10年前です。
【ポンペイ展リンク】
この3つくらいは行きたいところですね。
アートな都市
日経おとなのOFFでは、「ミュージアムタウン」も特集されていました。
私がそう認識して行った場所としては、箱根、香川などが挙げられていました。
行ったことがあるのにアートな印象がなかったのが青森です。
現代アート系の美術館がこの2年で立て続けに増え(弘前れんが倉庫美術館、十和田市現代美術館)、既存施設含めて県としても絶賛売り出し中のようです。
特に弘前市は行ったこともないので、一度観光がてら行くのもいいかなあと。
他には広島が載っていましたが、広島市の現代美術館が改修中だそうですね。
なので、今行くとちょっと損した気持ちになるかも。
アート鑑賞について
年明けから、またデルタ&オミクロン株などが流行り出してきており、フェルメール展も延期を余儀なくされています。
ただ、時間指定や入場制限ができるのは、正直ありがたい部分もあります。
たいてい待たされる&混んでいるんですが、ノールールの時よりはだいぶマシです。
いずれにしてもアート鑑賞は継続したいと思っていますので、またいろいろ行けたらなあと思います。企画展以外もね。