カフェ巡りのコーナー。
今回は千葉県香取市にある「いっぷく堂」です。
さつまいも農家の女性3人で起業した…というのがイチオシのようでした。
今回はさつまいもです。
千葉県でも成田付近はさつまいもの産地です。
元々、火山灰でできた地層なので、さつまいもの栽培に適しているのです(ということをお店の人に聞いたまんま披露します)。
いっぷく堂の場所
いっぷく堂は、成田のお隣・香取市の…どこと言ったらいいんだろう。南の方にあります。
車で行くとすると、大栄ICから近いところにあります。
たまたま小さい「いっぷく堂」という看板を見かけて気になったんですよね。
お店の人に聞いたら「小さいと気になってくれるので」という策略らしく、まんまとハメられました。
現地も若干分かりづらかったです。GoogleMAPがあって良かった。
下のストリートビューで言えば、車がたくさん停まっているところを右折してすぐですが…
割と細い道なので、ここでいいのかという不安はありました。
こちらが外観。
ですが、道路からは工場部分(?)しか見えなかったので、結構入るのには躊躇ったのが正直なところです。
店内の様子
基本的には、さつまいも関連のメニューのみのようです。
こういうところに来たらイモだよねということで、「焼き芋のソイラテ」(450円)をいただきました。
イモの甘さは控えめで、甘い生クリームとの相性がばっちりでした。
この量は持て余すかなと思ったのですが、さっぱり目でぺろりごくんといけました。
どちらかというと、お店の前のベンチで座って飲むのが良さそうですが、真冬でしたので屋内で立ち飲みです。
いも製品
店内はけっこう狭めで、且つ所せましとさつまいも製品が並んでいます。
金~土にくれば、スイーツがもっと売られているとのことでした。
最近はこの手の焼き芋の持ち帰りも増えたように思います。
しかし焼き芋ではなく、お土産に干し芋を買って帰りました。
これだけ入って300円くらいでしたので、普通にスーパー等で買うよりは安いように感じます。
ねっとりとしていて甘く美味しかったですね。
干し芋の思い出
干し芋って私が子供のころは、白くて固くてそれほど美味しくなかった印象でした。
火で炙ってようやくある程度柔らかくなって、何とか食べられるような。
それが最近の干し芋は品種改良なのか干す技術なのかわかりませんが、だいぶ甘くて柔らかく美味しくなったと思います。
ただ、値段はあまり気にしたことがありませんでしたが、自分で買おうとすると結構高いですね。
子どもの頃の白い干し芋が高かったのか分かりませんが、おやつ等で気軽に食べるには少し覚悟がいる値段かなと思います。
そんなわけで、いもカフェ「いっぷく堂」でした。
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