今週のお題「試験の思い出」
入試シーズンのようですが、この記事が出る辺りが恐らく最終日?くらいでしょうか。
まだ進路の決まっていない受験生はこんなブログを見ていないと思いますので、私からの応援メッセージはありません。
受かった人はとりあえずおめでとうございます。
というわけで、試験について思うこと。
これまでどんな試験を受けてきたでしょう。
早い人は幼稚園の入園試験くらいからでしょうか。
私が試験という言葉を意識したのは、恐らく中学校の「中間試験」ですかね。
あるいは小学校くらいに書道を習っていたので、昇級試験が先だったかも。
いずれにしても、その程度のものでしたので、それほど重たいものではありません。
入学試験系は、やっぱりその後の人生を左右しますね。
きちんと試験勉強をしたというのは、やはり高校入学試験が初めてだと思います。
あの頃は、中学の同級生女子と「一緒の高校行こうねハート」(ハートは思い込みによる付け足しかもしれません)なんて言って、一緒に図書館などで勉強したものです。
余談ですが、無事に一緒の高校に受かり、最初の頃は一緒に登下校などもしたのですが、特に進展はしませんでした。
話が逸れました。
その後、高校での「試験」は定期試験くらいでした。
続いての大きな試験は大学入試になります。
大学入試もその後の生活に大きく関わりますね。
更に余談ですが、先ほどの女子とは「一緒の大学行こうね(ハート無し)」くらいの関係で、一緒の大学でしたが学内で会った記憶は1回くらいです。
話を大学入試に戻すと、ちょうど私の代からセンター試験の5教科7科目制度が導入されました。
私たちはそれが初めてのセンター試験なのでどうでもいいんですが、逆に浪人生からすれば科目が増えてしまうので、結果的には私たちには有利に働いたのでしょう。
元々、文系でしたけど数学も必要な学部だったのでまあいいんですが…
センター試験は自己採点もできますし、それなりに余裕だったのですが、二次試験がなかなか厳しかった思い出があります。
具体的な問題はほとんど覚えていませんが、数学がさっぱりだったなあという記憶だけは残っています。
それでも受かったので良かったんですけどね。
その後は入社試験などありましたが、それは大したことのないSPI試験みたいなもの。
入社後は、主に資格試験が多かったですね。
当時は金融にいたのでFPや簿記、あとは証券外務員試験や保険販売系の資格試験なんてのもありました。
今思えば、きちんと試験勉強して取り組んだというのは大学受験くらいでしょうか。
大学は当時の私からすれば少し難易度高めでしたので、努力の甲斐あって…と言えます。
それ以外は、何となく記号問題ばかりなので、だいたい何となくで受かってきました。
最近は全く畑違いの「基本情報技術者試験」の勉強を始めましたが、一切教わっていない部分って難しいですね。
これまでの試験は、学校や仕事で一度教わっているような内容がほとんどでしたので、概念や用語も把握しやすかったのですが、未知の分野を独学でスタートするのは中々に困難です。
高ければ高い壁の方が登った時気持ちいいもんな…というような思考はしていませんので、何とか楽に受からないかな。