ポケモンGOのオンライン有償イベント「GOツアー ジョウト」が開催されました。
1,480円という大金をはたいて参加してきましたので、その感想など。
開催概要
2022年2月26日(土)の9時~21時です。
1時間ごとにジョウト地方をモチーフにしたテーマが変わっていき、それとともに出てくるポケモン達が変わっていきます。
5テーマ×2周したあと、最後の2時間は全部のポケモンが出てくるという流れでした。
チケット購入後、「金」か「銀」を選択し、それによっておこうで出現するポケモンが変化します。
また当日はタスクがかなりの量があるうえ、金と銀を買った人の間で「交換」が必須のため、1人で全てを終えるのは無理です。
それとは別に、いわゆる御三家を選択する場面もありますが、これはそれほどその後のストーリーには影響しません。
野生で伝説のポケモンが出現
ポケモン金・銀の原作再現要素として、野生でエンテイ・ライコウ・スイクンが出現します。
捕獲も可能ですが低確率で、1度ボールから抜け出されるとすぐに逃げてしまいます。
レイドバトルは25分で随時回転しているので、ちょっと都市部にいけばいつでもどこでもやっているような印象です。
私は千葉駅付近に行きましたが、こんな感じ。
捕まえた色違いなど
色違いが出やすい…とのことでそれなりに捕獲していました。
半分くらいは既に持っているものでしたが、何体かは初めてです。
マンタインは2体。
イトマル。
ツボツボ。
ヒマナッツも2体。
シードラ。
進化するポケモン(ベビィポケモン系列を除く)は、色違いが出現しないと聞いた気がしましたが、出てくるんですね。
ホウオウ、ルギアもレイドで出現しました。
一番の目玉はサニーゴでしょうか。
日本だと鹿児島県の佐多岬(九州内地の最南端)より南の辺りしかいないため、関東ではサニーゴ自体がレアです。
ゲーム内コインをそれなりに持っていたので、20回ほど挑戦して1体だけでした。
ただTwitter等をみると、100回やっても出なかったという人もいるようで、かなり渋い確率だったようです。
その他、ネイティ、ヒメグマなどを捕まえました。
ツアー感想
まずマイナス面から言えば、やることが多いですね。
タスクが多いのはいいんですが、それがいろんな画面に情報が飛び散っているので、どのタスクがどのくらい進んでいて、何が終わってどれがまだなのか…といった情報が大変見づらかったです。
ポケモンGOと言えばゲーム内通知が下手くそ(もしくはそもそも通知しない)なことに定評がありますが、UI的に改善してもらいたいですね。
あとは色違いのポケモンが出なさ過ぎという点。
私はそこそこでしたが、「銀」チケットを買った友人は6時間ほどやって3体くらいしか出現せず、うち2体はイーブイとポリゴンというこれまでのイベントで大量に色違いが出現したポケモン。
サニーゴのこともありますが、もう少し緩和してあげてもいいんじゃないですかね。
一緒にやっていても喜びづらいですし。
これも私の話ではないですが、交換距離がいつも通りだったようです。
(知らない人に向けて書くと、普段は100m以内にお互いがいないと駄目ですが、時々イベント時に40km以内まで延長されます)
LINEで知り合いから交換してくれ!と言われましたが、これも結局達成できず(私は近くの知人で交換済)。
コロナ禍のイベントで、かつ交換が必須なタスクを提供しておきながら接触しないとできない仕様にしたのは、不親切かなと思いました。
良かった点は、野生のニョロトノに何回か会えたことですかね。
あとは、5~6時間は歩きまわった時間ですので、いい運動にはなりました。
歩数計は(他の運動もしましたが)2万歩を超えていました。
続く…
その日のタスクは全部終えたのですが、まだ続きがあります。
今後はホウオウとルギアのAPEXというのがあるようです。
知らなかったんですが、apexって「頂点」という意味なんですね。
まあこれは時間制限もないのでボチボチやっていきます。
改めて見ると、フォレトスってけっこうホラーな見た目してますね。