Switchゲーム紹介のコーナー。
今回は「コーヒートーク」というゲームです。
つらつらと会話進行していくゲームですね。
概要
舞台は2020年のアメリカ。
人間だけではなく、オーク、エルフ、人狼など多種多様な亜人達が暮らす世界。
そんな街で、夜にだけ開く喫茶店のオーナーが主人公。
小説のネタ探しをする常連のフレイヤ、さぼりがちな警官のジョルジ、アイドルだけど父親の反対にあうレイチェルなど様々な人物が訪れます。
お客さんはコーヒー(紅茶なども含む)を注文していきます。
飲み物は3種の材料から作りますが、注文と違うものを出すとその後の展開が少し変わるようです。
が、あくまで主役はトークです。
そして2週間程度の日数を終え、そこでエンディングとなります。
飲み物を作る以外には、あくまで会話がメインです。
動画はこちら
初見プレイではこんな感じ。
書いた通り、基本はテキストベースです。
感想まとめ
大変評判がいいソフトで、しかも続編制作中にまだ若い作者の一人が亡くなったそうですね。
その状況もありますが、個人的にはそこまで面白くはなかったかなあと思います。
現実世界の風刺のような部分もあって…みたいな評価もあったのですが、逆に私はファンタジー要素が強いように感じ、なら亜人等ではなく人間たちで良かったかなあと思いました。
エルフは不老不死らしいですし、バンパイヤは血を吸うし、狼人間は満月に暴れだします。
種族間での言い争いを、我々の現実に反映することもできる部分もありますが、どうも風刺や現実の示唆というよりあくまでファンタジーで、あまり感覚的に没入できなかったなあと感じました。
飲み物の調合もヒントがあったりなかったりで、ゲーム性というほどではないので完全にノベルゲームでも良かった気がしてしまいました。
というわけで私には合わない部分も多少ありましたが、総じてまったりとしたゲームで雰囲気を楽しんだり、会話を現実に反映させたりして楽しむことはできると思います。
ゲームではない感想
ネコ…
そして喫煙…
ネコアレルギー&嫌煙な私には地獄のようなお店です…
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