ちょうどNetflix会員をどうしようか迷っているところに。
ニュースを見ていたところ。
Netflixの会員数(2022年1〜3月の四半期)が、約10年振りに減少になったそうです。
会費上げた分かなとも思いましたが、売上も下がってるそうなので純粋なマイナスですね。
ロシアでのサービス停止による大幅会員数減も直近にあったようですが、それに加えて予想よりも会員増が伸びなかったようです(予想250万人→実際50万人)。
私も最近、Netflix会員をいったん止めようか迷っています。
加入したのが2020年12月なので、だいたい1年半前ですね。
海外ドラマや映画を見ようというのもありましたが、「Netflix株で儲かった分を月額に充てると考えれば、10年分くらい実質無料」という考えもありました。
現在の月額は、私が加入しているスタンダードプランで1480円。
加入時よりも値上がりしていますが、元々1320円だったので妥協できる範囲です。
なので、値段の問題はそれほど大きな問題ではありません。
どちらかというと時間の問題で止めようか迷っています。
動画を見るのはそれなりに楽しいのですが、当たり前ですが時間がかかりますね。
そして私は集中力がないため30分以上の動画を一度で見ることは少ないです。
結果的に小分けに何度も見るようになって、まとめて一気見する以上に時間がかかりがち。
最近はゲームや勉強・筋トレなどもバランスよくやっているので、それほど動画鑑賞に充てる時間が減ってきたなあと感じています。
(筆頭にゲームが来るのが、中年としてはどうかと思いますが)
更にAmazonPrimeで、ダイの大冒険や忠臣蔵を見始めたので、動画視聴の中でもネットフリックスの占めるシェアが減っています。
今さら言うまでもありませんが…
アマプラとの差別化は、動画専門サービス(最近ゲームに手を出してるけど)であるがゆえのコンテンツの充実。
Netflixオリジナルコンテンツは相当数、アマプラよりは多いでしょう。
そもそもアマプラはその他の付帯サービスのひとつなので、純粋に動画コンテンツだけで比較してもあまり意味ないですけどね。
しかし、それでも比較対象に上がるのはアマプラの凄さかなと思います。
まあいくつかはまだ見ている途中の海外ドラマもあるのでネットフリックスは少し続けることになりそうですが、年内には休会して生活リズムを変えてみようかなあとも思います。
ドキュメンタリー系もあるので、少し教養にもつながるんですけどね。
さてNetflix会員減少ニュースとともに驚いたのが、規約では禁止となっている別世帯でのアカウント共有が、なんと1億世帯くらいいるそうで。
これまではNetflix側も規約違反ではあるものの緩い警告程度だったようですが、会員数減少に伴って、CM付低額プランに加えて、規約違反の取り締まり強化も検討しているようです。
まあ当たり前の話ですよね。
日本での漫画村騒動の時も思いましたが、最近はコンテンツ産業を舐め過ぎている感じはしますね。
YoutubeやSNSで誰もが無料で発信して、それを受信できるからでしょうか?
それとも暇はあるけどお金がないのか?
公式の無料サービスはありがたいと思いますけど、非正規・非合法なやり方は実に短絡的で産業全体にマイナスですからね。