Switchゲーム紹介のコーナー。
今回は、穴掘り「グランダイバー!がんばれ!ツルハシくん」です。
決してつまらなくはないのですが、ちょっと自分には合わなかったのです。
あらすじ
エネルギー枯渇問題に直面した人類が、新たなエネルギー「レア物質」を求めて地面を掘り進む。
その後、技術が進歩し、遠隔操作で発掘可能な「探索フレーム」により容易にレア物質を掘り出せるようになった。
そして現在、採掘を続ける人々をグランダイバーと呼んだ。
主人公は、新任の操縦士。
ツルハシくんという新しい探索フレーム(ロボット)をもらい、様々なレア物質を掘り進むことになります。
あくまで操縦士なので、地下に発掘に向かうのはツルハシくん。
主人公(プレイヤー)は、ツルハシくんに指示を出したり、応援したりしていきます。
ゲームの概要
ツルハシくんをステージに送り込み、地下に向かって掘り進ませます。
多くのステージでは、一番下のマスに到達すればクリアです。
リアルタイムでゲームは進みます。
プレイヤーはツルハシくんに、常に進路の指示を出すのがメイン作業です。
カーソル移動でマスを指定すると、ツルハシくんはそこに向かって掘り進みます。
地下には様々なマスがあり、回復やダメージ、アイテムなどが点在しています。
敵と接触すれば、ツルハシくんは自動的に戦いますが、敵を避けるルートを指示することも重要です。
また、獲得したアイテムを使用して回復したり、ピット(≒ベースキャンプ)を作らせたりもできます。
ステージ外の基地では、ツルハシくんの装備変更やアイテム購入など、準備ができます。
これで強化してさらに難しいステージへと進んでいきます。
動画はこちら
文章では伝わりにくいので、雰囲気はプレイ動画をごらんください。
感想まとめ
グラフィックや音楽はとっつきやすいと思いました。
ただ完全に私の好みですが、この手の「リアルタイム指示出しゲー」があまり好まないというか…(他に例が思いつかないのですが)
移動したい方向に直接スティック移動できれば楽なんですが、指示を出さないと動きません。
指示を出すならもう少しゆっくり考えたいのですが、リアルタイム制なのでそれもできません。
そして「おうえん」も一定に保つために短期連続で送り続けなければならないので、その処理もあります。
(言葉にしづらいのですが)特にルート指示を出す際、目的のマスまでの経路が想定と違うルートになり、感覚的に方向指示ができず、細かいストレスがありました。
下の画像で言うと、右に行ってから下に行ってほしいのに、下に向かってから右に進もうとしてしまいます。
ついでに言うと、キャラ同士の会話が少し長いかな…
そんなわけで、ちょっと忙しい部分と分かりにくい部分があって、私とは少し合わなかったです。
ハマる人はハマりそうですね。
過去のゲーム紹介記事(ぞろ目)
今回は「111個目」とぞろ目でしたので、過去のぞろ目記事特集。