今回は久々に乗り物について。
この注意書きを見ると、下半身はOKなのかと誤解しちゃうんじゃないですかね。
鎌倉に行こうかとしていましたが、何を思ったか湘南・江ノ島に切り替えました。
江ノ島についてはまた別記事で触れるとして、今回は乗り物オンリーです。
大船駅でぶらり途中下車をして、まずは湘南モノレールに乗ってみることにしました。
大船駅から、湘南江ノ島駅までを結ぶ懸垂型モノレールです。
懸垂型モノレールということで、私が住んでいた千葉市にも走っています&まだ時々乗るので何となく親しみを感じます。
が、乗ってみて驚いたのが、スピードです。
湘南モノレールのウェブサイトをみると「江の島への近道 湘南モノレール」と<h1>タグに書いてあるくらい、速度が売りのようです。
商店街にも、こんな看板が出ているほど。
湘南モノレールは全長6.6kmで、それを14分で駆け抜けます。
千葉で言えば、最大時速40kmの銚子電鉄が6.4kmを約20分。
数字を並べるとそれほど変わらないと感じてしまいましたが、体感速度はまた違いました。
特に、懸垂型なので浮いているかのような疾走感があるのと、途中にはトンネルもあるせいか、だいぶ速かったです。
あとは揺れも結構あったので、それもスピード感に繋がったのかもしれません。
とあるサイトによると最高時速75kmで、それほど群を抜いて速いわけではなさそう。
千葉都市モノレールより、アトラクションとしては楽しめました。
帰りは、こちらも初めて乗った江ノ電です。
にゅっ。
途中、こちらもぶらり途中下車しましたが、モノレールとはうってかわって、基本的にはのんびりとしたスピードです。
正確に言えば路面電車ではないそうですが・・・
道路と何の仕切りもなく、自動車や通行人とほぼ並走する区間もあって、楽しい反面、ここをいきなり自動車で運転しろと言われたら怖いだろうなあと思いました。
千葉には路面電車がないため、たまに路面電車があるところで運転するとルールが分かりません。
まして、江ノ電は路面電車ではないようなので、更にどうしたものか・・・
江ノ電に乗っている間、3回も「鎌倉高校はスラムダンクのモデルで、踏切のところはオープニングテーマで流れてる〜〜」みたいな話をしている声を聞きました。
今はサブスクサービスも多いせいか、どう見ても未成年でも25年くらい前のアニメを知っているんですねえ。
その噂の踏切を通る瞬間に窓の外を見たら、10人くらいの若者が電車が通るタイミングを狙ってスマホで撮影していました。
まだまだスラムダンク人気もあるんですね。これが根付いた聖地ビジネス(?)か…
木暮と魚住と仙道が好きです。
そんなわけで湘南乗り物話でした。
江の島で遊覧船に乗りたかったのですが、運休していたので鉄道の話題のみです。
3年前に乗り物について書いてた。