メタクエスト2のその後。
先日、メタクエスト2というVRゴーグルを買った話をしました。
それで、無料でダウンロードできた「BEAT SABER」というゲームがあります。
簡単に言えば、奥から手前に飛んでくるブロックを、両手のコントローラー=ビームサーベルのようなもので斬っていくだけです。
前回も書きましたが、これが結構楽しいです。
難易度がまだまだ低め(下から2番目くらい~真ん中)ですが、ダンスミュージックに合わせたリズミカルな動作に体がノッてきます。
慣れると手首の動きだけでほとんどできてしまうのですが、それではつまらないので、全身全霊を持って斬り裂いています。
また、足の動きはほぼ必要ないんですが、ステップを踏んでいるとそれはそれで楽しいんですよね。
サーベルのような光る棒を持って踊りまくるというと、ペンライトを持って踊る「ヲタ芸」が浮かびます。
たまたま通りかかった公園でローカルアイドルライブをやっているところで、観客が10人くらいしかいなかったのに、熱心なヲタ芸をしている人を見たのが、生で見た唯一のヲタ芸。
アイドルグループ3人に対して、ペンライトを持つヲタ芸オタクが3人。
踊りのキレの良さだけで言えば、オタクの方が圧倒的に上手でした。
当時は「その動きをしているからにはアイドルは見てないよね」という感想でしたが、音楽に合わせて踊るのはかなり楽しいのが少し分かりました。
プレイ中は客観的に自分を見ることができませんので、どういう動きをしているのか分かりません。
基本的に半裸でやっていることが多いので、パンツ一丁にゴーグルに両手にコントローラーという姿です。
VR画面上に自分の姿は表示されませんが、コントローラーがビームサーベルになっているものの、パンツ一丁でビームサーベルといういで立ちです。
想像上では、両手剣を華麗に振り回しているんですけどね。
ヲタ芸も人目を気にしたら楽しめないと思います。
VRも同様に、別に一人の部屋でしかやっていないので、存分に楽しみたいと思います。
それにしても、やり過ぎて久々に腕が筋肉痛になりました。
単に半裸でステップ踏みながら、見えない敵を斬っているだけですが、ちゃんと運動にもなっているんですね。