Switchゲーム紹介のコーナー。
今回は「探偵神宮寺三郎 PRISM OF EYES」です。
セールで1,000円位だったので買ってみました。
ゲーム概要
コマンド式の探偵ゲームです。
主人公は神宮寺三郎という、歌舞伎町に事務所を構える探偵です。
髪の毛の勢いがすごいですね。意外と32歳でした。
助手は御苑洋子(26歳)。
2人とも設定年齢プラス10歳くらいの落ち着きです。
神宮寺三郎シリーズの存在は知っていました。
思ったより歴史が古く、1987年のファミコンディスクシステムからありました。
そして「PRISM OF EYES」は、携帯アプリ時代の作品が10個入っているそうです。
ゲームシステムはコマンド選択。
移動する→どこどこへ、話しかける→誰、みたいな感じで調べ、事件に関する調査を進めていきます。
とりあえず1話
まずは1つ、「時の過ぎゆくままに」という事件ファイルを選択しました。
ベテラン刑事の熊野に、神宮寺が1年前の事件を語るという始まり方。
神宮寺は、ヤクザの組長とも付き合いがあるそうで、彼からの依頼を受けることになります。
細川家で絵画が盗まれたということで、その事件の調査に向かいます。
警察には言えない事情、訳アリの家族、手を付けられていない他の高級芸術品など、そういった様々な事実から事件を紐解いていきます。
嘘をつく人も多いですが、割と嘘は下手です。
基本的には、コマンドを選択するだけで時間制限などもありません。
虱潰しにしていけば、そのうち解決できます。
捜査(操作)キャラが洋子に代わることもあります。
2人は別の事件に関わっていますが、それがクロスしていきます。
選択肢が多いこともありますが、ミスしても特にペナルティはないようです。
1話はだいたい2時間くらいかかったのですが、途中で中断もします。
しかし、ゲームが親切で、クイズ形式でここまでの話を整理してくれます。
最後は証言・証拠をかき集めて、犯人を選びます。
めでたしめでたし。
感想まとめ
まずゲームシステムは昔ながらのコマンド式探偵ゲームなので、特に可もなく不可もなくです。
ゲームとしての難易度は非常に低かったです。
コマンドは総当たりでもいけますし、そもそもそんなに選択肢がありません。
場所と人や調査対象の組み合わせで、せいぜい5~10択くらいしかないので、総当たりといってもすぐ終わります。
また、ほぼいつでも選択できる「煙草を吸う」でヒントも出てきます。
選択肢を間違えても、別に自省するだけでノーペナルティです。
なので、本を読んでいる感じに近いですかね。
画像付きだからビジュアルノベルとでも呼ぶべきなんでしょうか。
1個目のストーリーは人も死なずにまあそこそこ面白かったので、小説を軽く読んでいる感じ。
ゲームというより読書として考えれば、それはそれで良かったです。
過去ゲーム紹介記事
(おまけ)筋トレのコーナー
今月は筋肉強化月間です。
- 腕立て伏せ:60回
- ボクササイズ系(ゆるめ):25分
- レッグレイズ:80回
- スクワット:100回