Switchゲーム紹介のコーナー。
今回はサイコロバトルの「DICEY DUNGEONS」です。
ローグライク要素、デッキ構築のような要素があります。
ゲーム概要
ストーリー的には、レディラックが作るダンジョンに、それぞれの登場人物が挑み、クリアすると望むものが手に入るというものです。
ダンジョンに入ると、プレイヤーはみんなサイコロの姿に変えられてしまいます。
理解しなくても全く問題ありません。
ゲームの基本は、装備とサイコロの組み合わせで敵を倒すというもの。
ダンジョンを下っていき、6階のボスを倒すとクリアです。
まずはフィールドで敵のマスに止まると戦闘開始。
自分と敵は必ず1対1で戦います。
自分のターンからスタートし、以降は交互に行動します。
自分の番になると、いくつかのサイコロが与えられます。
プレイヤーは、装備とサイコロの目を合わせて行動します。
下の画像。
例えば、「剣+」は、サイコロの目+1ダメージを相手に与えます。
「爪」はサイコロの目のダメージと毒を与えますが、サイコロの目が3以下でないと使えません。
こうして、ダメージだけでなく、防御力(相手の行動によるダメージと相殺)や、サイコロが「偶数の目なら攻撃、奇数なら防御」や「最大3の目までしか使えないが、使うとダメージに加えて、もう一個サイコロをもらえる」などが様々な装備があります。
装備品は、事前に装備していないと戦闘に持ち込めません。
強いカードはスペースも取りますが、小さいカード(最大6枚)をセットしても、サイコロが少ないと使いきれず、あまり意味がありません。
道中には、ショップなども存在します。
お金を使って装備の購入・強化やHP回復なども行えますが、品ぞろえはランダムです。
キャラクターによっては、戦闘方法が異なるものも。
例えば「ロボット」は、何個でもサイコロを出力できますが、CPUの数(最初は9くらい)をサイコロの目が超えてしまうとバーストし、そのターンのサイコロが全て消滅します。
全部で6人のキャラで、6回のダンジョンクリアを行います。(クリアできてないので、それで終わりか分かりませんが)
細かいゲームシステムを箇条書きレベルで書いていくと、
- キャラごとの特殊技(ダメージ蓄積で使用可能)
- 状態異常(毒、弱体化(装備の威力減)、凍結(サイコロが1になる))もあり
- レベルアップすると体力全開=レベルアップのタイミングも重要
動画はこちら
初見なので、あまり理解していませんが、雰囲気は伝わると思います。
感想まとめ
ルールはシンプルですが、難易度は高いです。
というのも、多くは運に左右されるためです。
ダンジョン自体もランダムですし、更にサイコロの出た目次第の部分も多々あります。
通常のカードゲームだと、デッキ構築がメインですが、こちらはデッキそのものは大した種類がないものの、サイコロとの組み合わせが重要になってきます。
6階にいるボスもランダムのようですが、弱いボスは本当に弱いです。
ノーダメージで終わることもあります。
一方で、道中の雑魚敵でも、平気で30ダメージくらい持っていく敵もいます。
そんなわけで運要素が強いのですが、頭も少しは使いますし、テンポ(操作感含め)はいいので、サクッとプレイできるのも良いです。
セールでかなり安めに買いましたが、6人×6ステージに加え、別モードなどもついているので、コスパも良いです。
キャラクターごとに個性が強いので、それが自分と合わないと、やっててもつらいですけどね。
まあ総じて、カードゲームが好きな人は、なかなか楽しめるゲームなんじゃないかと思います。
過去ゲーム紹介
(おまけ)筋トレのコーナー
今月は筋肉強化月間です。
- 腕立て伏せ:100回
- エアロバイク:1時間
- ボクササイズ系:30分(ハード)
- アームカール:30回