良かったです。
アニメとコミックス
ドラゴンクエスト ダイの大冒険をAmazonPrimeで見終えました。
2021年にアニメ化が始まり、2022年に100話ピッタリで完結。
途中で制作が延期延期になったようですが、何とか無事に終了しました。
ダイの大冒険は結構思い出深い作品です。
ジャンプコミックスでは全37巻ですが、私が初めて最初から最後まで集めたコミックスだったからです。
(ちなみに週刊少年ジャンプは買ったことがなく、気になる作品だけをコミックスで読む派でした)
確か私が37巻まで集めたのは中高生くらいでした。
なので、おおよそ20年ぶりに見たわけです。
ネタバレもあるっちゃありますが、もう何十年前の作品ですので気にせず書きます。
また、内容知らない人には何のこっちゃだと思います。
思い出
「ドラゴンクエスト」がベースになっていて、それもとっつきやすい要素だと思います。
連載当時から、メラゾーマやライデインなどみんなが知っている呪文が必殺技として出てします。
一方で、グランドクロスやギガスラッシュなどは逆輸入(?)されて、ゲームのドラクエにも登場しています。
ダイの大冒険の特徴として、毎度「やられる!」という瞬間に味方の助けが入ります。
フレイザードに尖塔に投げつけられたマァム然り、最後のハドラー戦のポップ然り。
何回このパターンなんだろうか?というくらい、いつもギリギリで助けが入ります。
ただそれも少年漫画の王道ですしね。
お互い無傷の状態で助けが入ると、2対1になってしまい楽勝なので少年漫画らしくなくなります。
好きなキャラクター
一番好きだったキャラクターは、獣王クロコダインでした。
改めてアニメを見ても、その部分は変わらないです。
敵だった時代はイマイチでしたがすぐに仲間になり、
よく、やられるシーンと最後にポップに「低レベル」扱いされたことがネタにされていますが、パーティ内での人格者らしさが良かったです。
勝てない敵にも盾となって命を捨てる覚悟も持っていますし、最後には宿敵ザボエラを倒しつつ、相手にも理解を示す完全勝利っぷり。
パワーキャラ好きですし。
逆にちょこっと納得がいかないのはポップ、ヒュンケル、ラーハルトの強さですかね。
ポップは漫画版もそうでしたが、アニメ版での気取った口調が気になってしまいました。
ラーハルトは序盤でやられた割にいきなりラストバトルに乱入、オリハルコンの敵相手に無双状態ですし…
ヒュンケルは謎の無敵状態があります。
主人公ではない割には、いかに王道でもちょっと優遇されすぎかなと思いました。
感動的なシーンも多い
ダイの大冒険は感動的なシーンや名言も多いです(少し説教臭く感じるときもなくはないですが)。
クロコダインはじめ、ノヴァやハドラーなども恰好よく感動を与えてくれました。
まああまり多くは語りませんが、いいシーンが多いです。
感想まとめ
この記事はどう書こうか迷った結果、散らかってしまいましたが、いずれにしても漫画での魅力がそのままきちんとアニメ化されていて良かったです。
30年近く前の初代アニメと違って、ストーリーをきちんとやり遂げてますし、漫画にはない感動もありました。
最後の大魔王バーン戦は、かなり豪華なバトルシーンになってましたし、作画も良かったんじゃないでしょうか。
AmazonPrimeでまだ見られるようですので、未視聴の方にはおすすめです。
それにしても、同じ昔の作品を再アニメ化したのに、封神演義はなぜあそこまで酷かったのか…
(おまけ)筋トレのコーナー
今月は筋肉強化月間です。
が、38度の熱が出ていたので、大事をとって筋トレはほぼお休みです。
一応、一時的なもので半日経ったら平熱に戻ったのですが、コロナ&インフルも流行り始めているようなので、体力温存です。