昨日の記事が死生観(といいつつ少し逸れましたが)だったので、今回は「男女の友情について」です。
たまには思想系記事が続いてもいいじゃない。
昔から、男女の友情は成立するか?という命題があります。
議論が大変複雑になるので、LGBTQとかは関係ないものとお考え下さい。
私はあると思っていますし、友人と呼べる女性がいました。
二人で遊びに行ったり飲みに行ったりすることがありますが、肉体関係になりたいとは思いません。
ただ、客観的に見た場合に男女ペアと見られるのは仕方ないですし、カップルや夫婦に間違えられることもあります。
LGBTQなどの思想は関係ないものと仮定する、と冒頭に書きましたが、たぶん私が「アロマンティック(他人に恋愛感情を抱かない)」な傾向があるせいかもしれません。
小説や漫画でも、よく恋愛感情が元で仲間をピンチにさらすキャラっていますよね。
ああいうのが昔から大嫌いでしたし、そんなもの優先するんじゃねえと思ってましたし。
これまで交際経験はあるにはありますが、どうだったんでしょうね。
恋愛とはこういうものだという一般論を自分に詰め込んで、相手が好きなものだと思い込んでいたかもしれません。
好きなんでしょうけど、異性愛や性愛ではなさそうだと自覚しています。
そう考えると、そもそものLGBTQ等を除くとした仮定が崩壊するので、私の論理上で「男女の友情は成立する」というのはあってないのかもしれません。
いずれにしても難しいですし、ケースバイケースですし、そもそもどうでもいい命題だなあといつも思います。したってしなくたって。
また、年取るとまた別で、もはや男女なんてほぼどうでもよくなってくるのもあるかも。
私の場合は20代後半からそんな感じですので、恋愛的には老衰したと周りには言っています。
でも、「ロマンティックあげるよ」は好きです。