今回は緩めのテーマです。
私の苗字は少し変わっているため、電話口でも何でも、一発で伝わることがまずありません。
一応、全国に数千人はいるみたいなんですけどね。
それでいて覚えやすいかというとそうでもなく、しかも漢字では3文字になるため、出席名簿などのバランスが悪いです。
<名簿>
山田 太郎
佐藤 花子
長谷川 雄治 ← こいつはみ出てる
斎藤 未来
そんなわけで、もっとシンプルな苗字になりたかったとよく思います。
かといって、佐藤、中村、鈴木は苗字被りが頻発しそうでイマイチです。
誰かと被った場合、たぶん私が「2軍の鈴木」という立場になっていたことでしょう。
あと、私だけかもしれませんが「一般的過ぎる苗字」の人の区別がつかなくなります。
それについては過去記事にて。
そう考えると、自分はどんな苗字がいいかなあというと…
- 一発で伝わりやすい
- 誤字が少ない
- 画数が少ない
- 被らない
こういった項目を満たす苗字がいいなあと思います。
例えば、渡辺。
渡辺、渡邊、渡邉がいますし、たまに渡部=わたなべというフェイントキャラもいます。あと、あだ名がナベになりますし。
「高」がつく苗字も、「高」と「梯子の高」(環境依存の可能性があるので書きませんが)がありますね。「崎」も種類が多いですね。
吉田は惜しいんですが、たまに土と士で面倒なので…「吉野家」は土口が正しいみたいですね。
佐藤・伊藤・加藤もありなんですが、「藤」が書くのが大変です。
河野は「かわの」か「こうの」かはっきりして欲しい。
そこで今一番なりたい苗字は「井上(いのうえ)」です。
読み方も一通りですし、画数も2文字7画とシンプル。
井を使って○×ゲームも遊べます。
井上は、中村・仲村やワタナベ系列と違って漢字で迷うこともありませんし…
井上さん、籍を入れさせてください。
ただ、「井上」は全国16位、60万人くらいいるみたいです(適当なネット調べ)。
苗字ランキングをさっと眺めてましたが、もう少し低位の「松田」「安田」などの「田」系や、「野村」「水野」などの「野」系もアリかもしれません。
ちなみにこれまで会った中で一番珍しい苗字は「織田大原」さんです(面識はないですが)。
名簿で見たときはミスなのか、旧姓併記「織田(旧・大原)」なのか…とかいろいろ考えましたが、織田大原でセットでした。
暴論で言えば、織田か大原だけでいいんじゃない?
なお、私の苗字が伝わりにくいこともあって、偽名を使う時は「サイトウ」を使うことが多いです。
サイトウも種類が多いですが、その中でも「齋藤」を使います。
斉藤・斎藤と比べても難易度の高い漢字ですが、これをわざわざ書くことによって「これはさすがに本名だろう」という印象を与えられます。
まあ別に悪いことに使うわけではなく、何でもいいから名前を書くときに使うくらいなんですけどね(順番待ちボードとか)。
皆さんはどんな苗字になりたいでしょうか。