以前入っていたエニタイムフィットネスを辞めたのは、2020年の夏でした。
それから2年、私は再びジムに入ることにしたのだった。
ジム通いの再開
2年半前に、ジムを退会したときの記事がこちら。
読み返すと、コロナ&マナーの問題があったようですね。
それで、リングフィットアドベンチャー、フィットボクシング、最近ではMetaQuestと、ゲームの中でのトレーニングは最低限続けてきていました。
一方で、心肺など持久力中心のトレーニングですし、自重トレーニングにも限りがあるので、筋肉量はそれなりです。
年齢のせいか、太りやすくもなりましたしね。
そんなときに、世間ではちょこざっぷなるものができていると聞きました。
結構、電車内広告などで見かける機会が多かったです。
月々3,000円で24時間ジムに入れるというところと、近所にそこそこあるということで、とりあえず入ってみることにしました。
使い方など
基本はちょこざっぷのアプリからスタートします。
会員申し込みなども、ここから。
入退室はアプリでQRコードをかざすことが必要です。
入室だけでなく退室にも必要というのが少し面倒ですが、まあそれくらいはいいでしょう。
置いてあるマシンは施設ごとに異なるようです。
私の家から1km圏内に数軒ありますが、ランニング・サイクリング合わせても10台くらいしかないところもあります。
エステと脱毛
女性にニーズがありそうなのは、セルフエステとセルフ脱毛が使い放題というところでしょうか。
同じくアプリから、時間指定で予約することができます。
脱毛は、除毛前提だったので試しませんでしたが、エステ予約して入ってみました。
使い方の動画などをみつつ、ジェルを塗りたくります。
強さは5~6段階くらい(だったかな)。
最初はレベル1からが推奨されています。
こちらが本体で、モニターをタッチ操作します。
後ろの突起物がぶるぶるするのかと思いましたが、そうではありませんでした。
とりあえず太ももに当ててみることに。
一応、熱を持っているようですが、いまひとつわかりません。
突起を押し付けながら、ぐるぐるしたり、ぐりぐりしたりします。
ただ、時折急に痛みが走ることもあり、油断はできません。
まあ効果はよくわからんちんでした。
使ったあと、少し火照っていたかも?くらいです。
感想まとめ
ライザップには全くいいイメージを持っていませんでしたが、ちょこざっぷはコスパという面では相当いいと思います。
エニタイムフィットネスも8,000円くらいだったと思いますが、その更に半額以下です。
ただし、近所に店舗があることが大前提だと思います。
私は我流なのであまり興味ありませんが、アプリからマシンの使い方、筋トレの仕方、その他遊び要素など、店舗にトレーナーなどが一切いない分、情報発信もそこそこ充実しています。
期待と不安な点
値段に対して気になる客層ですが、まずフリーウエイトがないため、マナーの悪いマッチョどもは来ません。
エニタイムフィットネスやセントラル、ルネサンスに通ったこともありますが、そういうところは自分の筋肉以外に興味のない人=うるさい・機器独占する人も多かったです。
今のところですが、そういった人々が除外されているだけでもかなり快適です。
今まで7~8回行った感じでは、女性が多いですかね。
若者も結構います。私のような中年としては、若者の方が負けられねえ感が出るので、その方がありがたい。
ただ、スケボーで通っている奴がいたときには、ちょっと大丈夫かなと不安になりました。
また、これから先で心配な点は、施設管理の面です。
これまで管理者にはあったことがありませんが、オープンして1か月も経たない店舗でもすでに1台、壊れている器具がありました。
1週間前に行って壊れていたのですが、それを誰にどう伝えるのかもわからず、そのままにしてきましたが…
また行って壊れているとすると、管理が行き届いていないのかなという判断。
その他、出店したばかりならば綺麗でしょうが、衛生的な部分もどの程度保たれるのか気になります。
まあ逆に言えばせいぜい3000円程度ですし、嫌ならアプリからすぐ脱退もできそうですので、しばらくは続けようかなと思います。