G-log 日々思うこと

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【特別お題】「silent」の感想を書いて賞品をGET‼

特別お題というかPRお題と言うのでしょうか?

「silent」の感想を書いて、賞品をGET‼とのことです。

「silent」を見たことがないので、嘘の感想を書きます。

 

舞台は202X年の日本、23区内にある地域。

そこに本社を構える「M商事」には、ある黒いうわさが流れていた。

曰はく、あそこに入社した社員たちが毎年数名消えている…というもの。

主人公の静香は、大学を出たばかりの新卒社員。

熊本の山間部から出てきた彼女は、大学進学で上京したことをきっかけに、そのまま東京で就職をしたいと考えていた。

何社も不採用になった結果、やけくそで受けたM商事に入社が決まる。

大学時代の友人から、黒いうわさを聞いたものの、M商事に入れなければ熊本の実家に帰るしかない。

 

配属されたのは、M商事事務企画部処理課。

処理課という聞きなれない部署に戸惑うものの、初めての就職に決意を新たにする。

出社初日、上司・先輩たちに挨拶をしても、「あぁどうも…」程度の反応に、何か違和感を覚える静香。

ただ、3個上の先輩・雪美だけは優しく気にかけてくれた。

 

最初は簡単な事務処理をするだけだった静香だった。

会社全体の事務処理をするから処理課なんだと拍子抜けしていたところ、ある日雪美から「処理課の本業に行くからついておいで」と出張への同行を命じられる。

訪れたのは同期が多く配属された営業企画課。

新人たちの中でも、いまいち要領が悪く怒られがちな太一。

雪美は「彼が今回のターゲット、1週間以内にsilent部隊の仕事をするよ」と謎のコードを告げるが…

 

感想まとめ

単なるOLが頑張る朝ドラ的な話かと思いつつ、首切りを敢行する社会派ドラマかと思いきや、更に裏切られたリアルサスペンスホラーでした。

silent部隊の面々は仕事への使命感・プライドがかなり強いものの、どこかリアルで、ちょっとしたミスや会話の端々にも人間臭さを感じます。

なので、卑劣ともいえる手段をとっても、彼らなりの事情が明かされていくにつれて、この人たちも悪い人たちじゃないなと思えます。

ただ、最後の宇宙大怪獣襲来は、これまでの世界観を壊しており、やり過ぎだと思いました。着ぐるみだけはすごいんですけどね。

何と言っても全12回を通じて主人公が何もしゃべらないという、ドラマなのにドラクエ主人公を踏襲しており、silentというタイトルの伏線を回収していたのには驚きでした。

 

振り返り

タイトルにもう少し特徴があれば、もっと膨らませられそうな気がしますが、そもそも創作が苦手。

適当な概要と適当な感想を書いてみようと思って書き出しましたが、非常にハードルが高い内容でした。

こんな記事を年末に書いてどうすると思いましたが、あまり年末感もないからいいかなあ。

これで賞品が当たったら驚きですが、そもそも応募条件を満たしてない扱いでしょうね。

 

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