もちろん1番最初の「賢者の石」ですよ。
ハリーポッター。小説は1997年、JKローリングが執筆し販売。
過去に何度か、小説の方は挑戦しようとしたんですよね。
ただファンタジー系の小説って世界観に入り込むまでがかなり大変です。
特に海外作品ともなると、ロンドンと言われてもよく分からないのに魔法使いまで出てきては、私の拙い想像力では文章から世界に入り込むのは無理でした。
そんなわけで、最初の10ページくらいで3回くらい挫折していました。
映画版ならば、映像が入るため、その導入部分がかなり簡単になります。
今回、Netflixでハリーポッターの全作品が見放題になってたんですよね。
そのせいか、NetflixランキングTOP10がほとんどハリーポッターでした。
昔の有名映画を観よう観ようと言ってなかなか進んでいなかったので、大袈裟にいえばちょっと覚悟を決めて観てみました。
2時間半という長丁場で、細かいシーンまで印象には残ってませんが、概ね面白かったです。
魔法表現(CG)も20年前にしては十分できていますし、悪役のどんでん返しもありました。
制作時に既に続編が決まってたんですかね?
ストーリーというより、学校の紹介のようなシーンが前半だいぶ続いて、少し長過ぎるかなと感じました。
「スリザリンはいやだ…」とか「組み分け帽」などの存在(どっちも同じシーンでしたが)は知ってましたが、そんなに特別なシーンという感じでもなかったなあという印象です。
スリザリンというのが寮のことだとは初めて知りました。薬っぽい名前ですよね。
まあ今さら「ハリーポッター賢者の石を観たんだ」という話を長々されても困ると思いますので、これくらいに。
私の中のメジャー度で言えば、となりのトトロの次くらいに誰もが観てるイメージです。
少なくとも小説よりはとっつきやすいので、せっかく見放題ですし、時間あるときに続編も観られたらなあと思います。
そういえば、劇中にも出てきた百味ビーンズは、関西USJ土産に貰ったことがありますが、不味い味(ゲロ味だったかな)もちゃんと再現されていたのは少し感心した覚えがあります。