下書きのまま書き忘れていた記事の掘り起こし。
もう3か月ほど前ですが、鋸山に登ったときの記事はこちら。
そのときとは別日のお話です。
通りすがりに見つけて、少し気になっていたので訪問してみました。
施設名としてはグランピング施設「ベイサイド金谷」というようです。
こちらの敷地内のカフェレストラン「LA MER BLEUE」。
読めませんが、ラメールブルー=フランス語で青い海というそうです。
レストランだけの利用は可能とのことなので、行ってみることにしました。
場所は富津市金谷にあります。
浜金谷駅や東京湾フェリーなどからも歩けますが、車で行くのが無難な気がします。
宿泊施設としてはテントではなく、コテージタイプのようです。
20部屋くらい?が立ち並び、それぞれ海の方を向いています。
天候はかなり悪めですが、東京湾を一望できるようです。
ちなみに下の写真は焚火ラウンジと書かれていました。
それではレストランに入ってみます。
重厚そうなトビラですが、自動ドアでした。
ここで撮影を忘れたのですが、自動ドアを開けると全壁が窓になっていて、海が飛び込んでくるような景色になっています。
上手な景観づくりだなあと思いました。
座席からも海を見渡せる場所がほとんどです。
見づらいですが、メニューはこちら。
ランチとしてはちょい高めで2000円前後しますが、観光地のグランピング系施設として考えればそんなものかなと。
メニューは座席に置いてあるQRコードを読み込み、スマホで注文するタイプ。
最近多いですが、たぶんお店的にも印刷不要で楽なんでしょうね。
イセエビやガーリックシュリンプなどもありましたが、ここは海鮮・和食系がいいなと思って「ラメールブルーボウルあじ」にしました。
前半は分かりませんが、アジがメインのようです。
この富津市金谷辺りは、「黄金アジ」というのがちょっとメジャーな食べ物になっています。
このお店のすぐ近くの「さすけ食堂」というところが特に有名で、開店前からかなり行列ができています。
前回行ったときは休日、この時もそうでした。
「ラ(中略)あじ」というメニュー名ですが、アジ以外にもいろんな刺身が乗ってました。
名前の通りアジ推しのようですが、個人的にはサーモンが一番美味しかったかな。
酢飯は好きなんでいいんですが、ちょっと酢が濃かった印象です。
煮物も少し濃いめだったので、漁師町に合わせて濃い味付けにしてるのかも?
海を見ながらそこで泳いでいた人たちを食べる。
天気が良ければ、富士山まで見えるそうです。
また、漁業の町ですが漁船は少し南の保田漁港に行くせいかほとんど見えず、逆にタンカーなどの大きな船の方がよく見られました(天気のせいかも)。
天気がいいときに行ってみたいですね。
こういうところで海を見ながら泊まってみたい気も少ししますが、ひとりでグランピング系に泊まるのもなあ…というのがあります。
そんなに安いわけではないですからね。BBQもソロはちょっとね。
レストランでディナーというのもアリみたいですが・・・