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【映画】ちば映画祭でインディーズ映画を観る

ちば映画祭に行ってきました。

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映画祭

たまたま千葉駅付近に行く用があった日に、「ちば映画祭が復活するよ」という情報を見かけました。

以前にも千葉でそんなイベントがあったような気がする…と思って見てみると、2021年1月にコロナの影響で活動を休止していたらしく、今回約2年振りの復活だそうですね。

なお、休止前までは11回開催していたらしいです。

そんな偶然に、ちょうど映画の上映会が行われると聞き、ぎりぎりチケットも残っていたので買って行ってみました。

 

ちば映画祭と作品

ちば映画祭については、公式サイトによると…

ざっくり言えば、若手監督(主にインディーズ作品)を掘り起こして千葉県初の上映をし、映画の素晴らしさを伝えるような活動のようです。

chibaeigasai.net

 

さて、今回見た映画は、「距ててて(へだててて)」というものです。

監督・主演が兼任で加藤紗希さんという方。たぶん私より年下でしょう。

2022年頃に、東京・中野では上映されていたものが、今回千葉発上陸だそう。


www.youtube.com

 

感想とインディーズ映画について

作品のネタバレはしませんので、インディーズ映画について。

※私は映画通でも何でもないので、浅い感想になりますのでご了承ください。

インディーズ映画と呼ばれるものは、出演者数はかなり少ないですし、シーンやカメラワークは定点なども多いです。

音や映像も綺麗かというと、やはり大作と呼ばれる映画とはだいぶ異なります。

 

全国ロードショーされるようなメジャー映画は相当な製作費・スタッフが関わっているため、商業受けが必須とされます。

なので一昔前のジャンプ漫画で言うなら、最初は違ってもバトル漫画にして、トーナメントやって…という商業的な王道がほとんどでした。

一応フォローすると、それはそれで面白いんですけどね。

 

一方で、インディーズ映画は製作費が限定されていることもあって、逆に言えば興行収入を取りに行くような作り方というより、監督や脚本など製作者サイドの自由度が高いのではと思います。

(製作者の方も、もちろん売れた方がいいんだろうとは思いますが)

なので、全体としてストーリーなどに「?」な部分も正直あったのですが、部分部分でその人たちの熱量というか世界観というか、発想などがとても面白いなあと思いました。

上映後に監督・脚本の方のトークもあったのですが、そこでは割と普通の方々でした。

 

一方で上に書いた通り、お金の面でというと、結構厳しいんじゃないかとと思います。

今回の上映会も1000円で定員60名ですから、6万円以上の売り上げにはなりません。

活動資金がどうなっているのか気になりますが…

ちば映画祭、次回もあればぜひ参加してみたいですし、応援してみたいですね。

 

ところでこの可愛くないキャラクターは何ていうんだろうか?

ちばだからピーナッツ型・・?

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