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【Switchゲーム紹介120】「ポケットモンスター バイオレット」。アルセウスには勝てない?

Switchゲーム紹介のコーナー。

今回は2022年11月に発売された「ポケットモンスター バイオレット」です。

今さらのゲーム紹介になるので、内容は浅めです。

 

 

ゲームの概要

いつものポケモンとは少し違い、今作はオープンワールドかつストーリーの順序がそれほど決まっていません。

主人公は、パルデア地方にあるグレープ・アカデミーに編入してきたばかり。

 

 

 

投稿初日から、チャンピオンであり学生でもあるネモに目を付けられ(目をかけられ)、ポケモンバトルの楽しさを洗脳されていきます。

 

また、学校に向かう途中では、ミライドンと呼ばれるポケモンに遭遇します。

助けたところ、乗り物として移動に使用できるようになります。

 

屋内でなければ、街中でも乗り回すことができます。

 

そしてアカデミーから出された課題が「宝探し」です。

パルデア地方を自由に旅して、自分なりの宝物を見つけてきなさいと言われます。

ここからが、オープンワールドの冒険のスタートです。

 

ストーリーはご自由に

ストーリー上、順不同ですがやるべきことは大きく分けて3つあります。

 

①チャンピオンロード:

各地のジムリーダー打倒して、チャンピオンを目指します。これはいつものポケモンですね。

 

②スターダスト・ストリート:

各地にいる不良集団のスター団のアジトへ行き、リーダーを倒します。

ロケット団などに比べれば、それほど悪い子たちではありません。



 

③レジェンドルート(スパイス探し):

友人ペパーと共に、各地にいる巨大なヌシを倒し、秘密のスパイスを集めていきます。

 

バトルについて

バトルはほとんど変わっておらず、アルセウスにあった早業などもなくなりました。

基本的には最大4個のわざから選んで攻撃する、純粋なターン制バトルです。

 

追加要素として、テラスタルというものがあります。

これはメガシンカのように特定のポケモンではなく、誰でも可能です。

 

テラスタル状態になると、ポケモンがガラスのような見た目になり、頭からはそのタイプごとのシンボルが生えてきます。

 

各ポケモンごとにタイプが決まっていますが(例えば、リザードンならほのお・ひこう)、本作ではテラスタルタイプを更に持っています。

テラスタルタイプがこおりのリザードンなら、テラスタル状態になると、こおりタイプになります。

個体ごとに違うため、くさタイプのリザードン、みずタイプのリザードンなども可能です(本当にいるかは知らんけど)。

それによって、主に弱点がガラッと変わるため、戦略が全く異なってきます。

 

個人的には、テラスタルはあまり好きになれませんでした。

演出もやたらと長いし、それほどメリットがないし…

特に対人バトルをやらない私からすれば、テラスタルなんてなくても困らないため、子自分で使うことはほぼありませんでした。

 

私のプレイについて

私のプレイについてざっと。

まずはいわゆる御三家ですが、必ずくさタイプを選ぶことにしていますので、ネコ好きではないけどニャオハです。

 

ちなみに1回目の進化の時点で2足歩行になり、最後はマジシャンっぽい見た目になります。

 

ストーリーは、3つのルートが示されましたが、最初にやったのはレジェンドルート・スパイス探しです。

ヌシを倒してスパイスを手に入れるごとに、ミライドンが滑空できたり壁が登れたりと機動力がはるかに増して、一気に冒険の幅が広がるからです。

 

料理システムなど(経験値UPやドロップ率UPなどの補助効果)もあるのですが、面倒なのでほぼ使いませんでしたね。

 

ゲームの難易度は低いのですが、オープンワールドの特性として、うっかり強い敵がいるエリアに行ってしまうことがあります。

順番は示されていませんが、「こっちのレベルに合わせて相手も調整してくれる」なんて親切な仕様になっていないため、極端なレベル差がある場合があります。

私が唯一全滅したのが、まだレベル30前後のパーティで、その辺のトレーナーが繰り出してきたゲンガー(レベル56)に6人抜きを食らいました。

 

ストーリー上、パーティ内で一番活躍したのはマリルリでした。

新しいポケモンも使いたかったのですが、みず・フェアリーという安定感と、特性のちからもちで物理攻撃2倍というのがかなり有効でした。

序盤でとりあえず手持ちを埋めるのに捕まえましたが、結局最後までいました。

 

図鑑なんて普段はほとんど埋めないのに、今回はそこそこ埋まりました。

 

確か当初400がコンプリートだと思うので(交換しないと無理)、普通にプレイしていて75%もいったのは珍しいです。

 

でも、伝説(準伝説?)ポケモンはほとんど記憶に残りませんでしたね…

 

ドラゴン、でんき、どくポケモンがやたらと多かったかな?と感じました。

ちゃんとカウントしてませんけどね。

あと、オコリザルが今更進化するとは思いませんでした。

 

感想まとめ

忘れてはいけないことは、37歳児がメインターゲットではないということ。

総じて満足です。ストーリーはなかなか良かったですしね。

 

難易度は順当にいけばそれほど高くならないので、子供でも十分クリアできそうです。

 

まあ私はオープンワールドがそれほど好きではないのかもしれません。

冒険感はあって良かったんですけど、広すぎて探索が面倒に感じるようになりまして…

 

他にも細かい不満はなくはないですが、さすがはポケモンという作品でした。


過去ゲーム紹介記事

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