マイナポイントをもらった話。
ほぼ愚痴。
※今さら登録する人も少ないと思うので、事細かに手順を明らかにする記事ではありません。
マイナカードが届いたので、せっかくならとポイントをもらうことにしました。
まず、2万円分のポイントをもらうには、「マイナンバーカードの新規取得」「健康保険証としての利用申込み」「公金受取口座の登録」の3つが必要です。
スマホで一応完結するのですが、その場合に必要となるのが、マイナポイントアプリとマイナポータルアプリ、そしてマイナンバーカードです。
このマイナポイントアプリとマイナポータルアプリが非常に紛らわしい。
どっちかに統一できなかったのでしょうか?
また、マイナポイントアプリで開いて、進むにはブラウザで開いて、またマイナポータルアプリに行って…と行ったり来たりがかなり面倒でした。
私は「面倒」レベルで済みましたが、これはデジタルに疎い人たちにはまず無理でしょうね。
しかもポイントって、その場でチャリンともらえるわけではないんですね。
次回チャージした分とか、次回支払った分の25%分がポイントで返ってくるとか、結局は2万円以上の出費をしないと返ってきません。
これもちょっと不親切というか、ちょびっと不満でしたね。
まあiPhoneを近づけるだけでカードの読み取りができるのは便利なんですが…
ちょっと他のことをしようとすると、すぐに再ログイン=カード読み取りをさせられるので、かなり面倒でした。
せめてアプリ起動中くらいはログインを維持して欲しいですね。
また、「お知らせ」すらログインしないと見られないのも不便ですね。
そしてログインごとにメールが来るので、ログアウトとログインが繰り返されるとかなり埋もれそうです。
まあたぶん、登録・口座登録・健康保険証登録もできたと思うので、あとは消費すれば2万円相当が貰える…はず?
今のところ、唯一便利かなと思ったのは、「税・所得」の情報。
2021年のデータが最新でしたが、ふるさと納税がちゃんと税額控除されているのが確認できて良かったです。
まあせっかく作ったわけですし、これから年とともに行政手続きもありそうなので、今後の使い勝手も含めた利便性向上には期待したいですね。
それにしても、健康保険証は、これまでのカードタイプのものも使えるんですよね。
そういう説明がないのが怖いところ。