Switchゲーム紹介のコーナー。
今回は、竜の背中の上で街づくりをする「ドラゴノーカ」です。
既にクリアしています。
ゲーム概要・あらすじ
主人公は男女を選べますが、ほぼ意味はないのでどちらでも。
記憶を失って倒れていたところを、ノナという少女に起こされます。
彼女は竜の巫女。
地上が荒れ果てており、人々は巨大な竜の背中に村を作って生活しています。
しかし、ノナの住む竜グラントータス、通称「ぐらちゃん」の背中の村は人がいなくなってしまいました。
そこで主人公に村の再興を手伝ってくれるようお願いされます(ゲームなので断れません)。
竜協会から来た妖精・ミミミに助言をもらいながら、村を作り人を呼び込んでいきます。
システム等
いわゆるクラフト系のゲームで、素材を集めて様々な道具を作って、村を発展させていくというものです。
基本の素材は、すぐ近くに落ちているものばかりです。
竜の背中は狭いので、外周1周分を歩き回っても、何もなければ数分で歩ききれます。
例えばハンマーで岩を破壊して石材、木を斧で切って木材を手に入れます。
採取作業に応じて経験値がもらえ、斧を使うと伐採スキル、ツルハシを使えば採掘スキルなどが上がっていきます。
ただし、スキルレベルは採取する作業が早まる(攻撃力が上がるイメージ)だけで、ゲームに大きく影響はしません。
主人公には「やる気」が設定されており、採取作業で減少、寝る等で回復します。
ただし、やる気ゼロでも経験値が入らないだけで、その他のデメリットはありません。
また、寝ている間はゲーム内の時間経過が加速します。
まずは家を作ります。
屋根を付けて完成です。
そして、一定の宿題(タスク)を達成してから行商人に依頼すると、移住希望者を迎え入れることができます。
住民には料理や木材加工、石材加工など様々な作業を依頼でき、彼らにもスキルレベルがあります。
こうして村を再興していきます。
バトルと竜と
ぐらちゃんは地上を動き回っていますが、そのほかに様々な属性を持つ竜も同様に移動しています。
近づくとその竜の影響を受けることになります。
例えば、光竜の近くにいると、夜時間も明るくなります。
そして、光系の素材を手に入れることもできるので、狙った属性竜の近くにいることも必要になります。
ぐらちゃんは移動先を指定した後は自動で動くので、追尾も可能です。
また、地上フィールドには魔竜という敵や、その配下である巨獣も闊歩しています。
ぐらちゃんが近づくと、戦闘が始まります。
勝てばアイテムをもらえ、負けるとぐらちゃんがしばらく戦闘不能になり、村の施設も大きくダメージを受けます。
動画はこちら
プレイ動画はこちらです。一応、エンディングまでプレイした記録があります。
抜粋して、3個貼っておきます。
エンディングと感想まとめ
この手の作業ゲームって、ハマるときは無心でやってしまいますね。
ただ、フィールドが狭い一方で、けっこう時間がかかる(例えば農業や牧畜は成長が必要)ので、ラジオや動画視聴などの別作業をしながらだらだらプレイが多かったです。
ゲームの目的が村の再興ではなく、魔竜撃破がエンディング条件です。
そのため、ぐらちゃんを強化=ひたすら料理を食わせてHPを上げることになります。
料理のために食材が必要=時間のかかる農作業をずっとやっていきます。
ある程度進むと、ぐらちゃんに武器も作れるようになり、初期には勝てなかった敵にも楽に勝てるようになります。
ラスボスも成長してから挑んだら、割と楽勝でした。
他にも説明していない細かい要素もありますが、農耕・牧畜・作業→竜と戦うゲームです。
途中でだいぶ作業ゲーのシンプルさに飽きたところもあります。
細かい部分で言えば、素材によっては「〇〇」「〇〇+1」「〇〇+2」…と同じアイテムでも「プラスいくつ」というアイテムが無数にあり、アイテム管理が超めんどうでした。
まあただお安いソフトですし、なんだかんだで20時間超プレイしたので、それなりには良かったんじゃないでしょうか。
過去ゲーム紹介記事
↓ NintendoSwitchのグループがあったので入ってみました。