京都グルメその2。
今回は、「がんこ 高瀬川二条苑」です。
旅の思い出であって、いいことばかり書くわけじゃあないのよ。
がんこ 高瀬川二条苑の場所
名前の通り、二条通りの方にあります。
四条烏丸辺りから徒歩で向かったのですが、先斗町を抜けてもまだ先で、冬の夜の寒空にはちと遠かったです。
周りにはお店も少なくなってきており、電車かバス、タクシーがあれば、そっちがいいでしょう。
高瀬川は有名なので名前だけ知ってましたが、この辺を流れてたんですね。
ある程度、鴨川沿いを歩いてきたつもりでしたが、鴨川との違いがよくわからないままです。
日本庭園
こちらは日本庭園が有名な場所のようで、たまたまTwitterで訪問した人のツイートを見て訪れることにしたんですよね。
確かに立派な庭園で、席からもそれが眺められるようになっていました。
料理と愚痴と
料亭と居酒屋の間くらい?
5千円ちょいの懐石料理を頼みました。
最初に置いてあったのがこちら。
今回頼んだのは、魚しゃぶしゃぶのミニ懐石。
そしてメインがブリのようななものでしたが、まさか3切れしかないのは少し残念でしたね。
分厚いからかもしれませんが、しゃぶしゃぶだからもっと薄いのかなと。
味は悪くありませんが、うーん。
釜飯も一向に火をつけに来ません。
ほぼ全てを食べ終えてから「まだですか?」と尋ねたらようやく点火。
「どれくらいかかるのか?」と尋ねると「30分ほど」とのこと。
だったらもう少し早く点けるべきだったのでは・・・
珍しく予約もしたし、サービス料の10%は何だったのでしょう。
感想はイマイチ
そのほか、料理の説明も結構間違ってました。
お隣のテーブルも痺れを切らして「全然来ないね」と店員さんに文句を言っていました。
「人手が足りなくて・・」という返しもどうかとは思いましたが。
ご自慢の庭園も団体客に占拠されてましたし、全く案内もされなかったので行く気にならず、そのまま帰りました。
まあお店が全て悪い訳ではないと思いますし、私が何らかの京都のルールを破ったのか?とも考えましたが、いずれにしても個人的にはそれほど…という感じでした。
隣のお座敷では、芸妓さんが遊んでいたらしく、野球拳のコールなども聞こえてきましたし、でも小さい子も結構いるし…
ファミリーや法事っぽい集まりもあって、料亭?居酒屋?というのか、位置付けがよくわかりませんでしたね。
法事の集まりが野球拳をやってた説もありますが。