めでたい!
「タイはめでタイ」ってよく言いますよね。
おめでたい席には、鯛の尾頭付きなどが出ることもあります。
(実体験として尾頭付きを食べたことないですけどね)
でも「おめでたい」って言葉を考えると、「おめで」が主人公で、「たい」は脇役ですよね。
「たい」だけであれば、「帰りたい」「やめたい」「ヒールで踏まれたい(きつめに)」でも何でもいいわけですよ。
でも「ヒールで踏まれたい(きつめに)から、今日は鯛の尾頭付きを食べるんだ」ということはないわけですよ。
結局何が言いたいかと言えば、特にないです。
強いて言えば、おめでたいは状態で、他は願望・動詞的な使い方だから違いはあるんでしょうが…
さておき。
他にもこういう、ダジャレ(?)的な言い回しが気になった言葉があったのですが忘れてしまいました。
たぶん、おせち料理など季節関係にたくさんあるような気がしています。
と言っても、難癖をつけたいとは思っていないんですよね。
年越しそばを食べるのは、細く長く生きるためというのは、腑に落ちています。
お菓子のカールが「試験に受カール」ということで売られていたのは、ちょっと納得いってません。
「命を刈ール」だってカールじゃないか。
まあ鯛はそこそこ好きなので、別にめでたい席に出てきてもらっていいんですけどね。