Switchゲーム紹介のコーナー。
今回は「Storyteller/ストーリーテラー」です。
思ってたのとちょっと期待外れ。
ゲームの概要
文章で伝わりにくいため、後で動画も貼っておくので合わせてご覧ください。
このゲームは①タイトル、②コマ割り、③登場人物・シーンが与えられます。
そのタイトルに沿うように、コマに登場人物やシーンを当てはめて、ストーリーを完成させていきます。
下の画像で言えば、左のコマから右に進みます。
①アダムが一人、②アダムとイブが出会う、③そして死ぬ というストーリー。
1コマ目は、アダムを選んで置きます。
2コマ目は、アダムとイブを2人選択すると、出会ったことになります。
3コマ目は、お墓にアダムを選択すると、アダムが死んだことになります。
また、毎回ストーリーはゼロから始まります。
そのためアダムとイブも、ちゃんと出会いのシーンを最初に作らないと、知らない人が勝手に死んだことになってしまいます(下の画像で言えば、イブが「?」を出している)。
ステージが進むにつれて、少し複雑な関係性を描いていくことになります。
コマも増えますし、登場人物やシーンなども増えていきます。
動画はこちら
こんな感じのゲームです。
感想まとめ
ストーリーを自分で作れる!というゲーム紹介に、もっと大胆・自由に設定できるのかと思ってましたが、ほぼ回答が固定されたパズルゲームでした。
ちょっとでも回答に沿わないとクリアできません。
そして童話が原作のせいか、やたらと死・殺人・不倫も多く、年齢制限も16歳以上となっています。
小学校高学年くらいにやらせられればまだ良かったのかもしれませんが…
そして何と言ってもボリュームが相当少ないです。
最初の方は不慣れな部分もありましたが、総プレイ時間は1時間30分とかからずに100%になりました。
最後に鍵マークがあったので隠し要素があるのかもしれませんが…
これで1900円はちょっと高いかなという印象です。
動画でも言ってましたが、台詞無しにイラストを当てはめるゲームが苦手なんですよね。
絵だけで解釈するとかなり幅広いと思うのですが、正解と見比べてもあまりしっくりこない部分が多い為です。
過去ゲーム紹介記事