波照間島旅行記、その2です。
今回は、主に観光スポットに焦点を当てていこうかなと思います。
なお、船がひとつ欠航になったため、同じところに2回行ってる場合があります。
【前回までの記録】
下田原城跡
最初に流れ着いたのはここでした。
特に注目されている様子もなく、城跡と言われてもよく分からず。
何となく、このベンチだけ置かれている様子が不気味でした。
石垣…ではないまでも、石壁のように見える場所があり、これが城跡なのでしょうか?
「ぶりぶち公園」という表記もありますが、現在はそれほど管理されていないようですね。
ぎりぎり石段と呼べる階段を登ると、植物が立派に育っていて、かなりの圧を感じました。(珊瑚でできているらしい?)
なかなかの謎スポットでしたが、こんなところにも城があったんですねえ。
幻の泡盛「泡波」
この波照間酒造のみで造られる、幻と呼ばれる泡盛があるそうな。
それがこちらの泡波です。
小瓶(200mlくらい?)で380円と、そこまで高いわけではありません。
泡波が「幻」とされるのは数量の問題だそうです。
たまたま原付で走ってるときに、集落の一角でお店を見つけました。
「泡波酒店」らしいです。
もう少し大きな瓶を買いたかったのですが、小瓶以外は品切れとのこと。
大瓶は最近あまり入って来ない、という言い方をされてましたので、どこか特定のところに卸しているのかもしれませんね。
なお、トートバッグなどの泡波グッズも少し売られていました。
泡波は、少量生産で島内消費が中心であるため、島を出ると値段が跳ね上がるそうです。
石垣島離島ターミナルにも売ってはいたのですが、5本で3000円近く、つまり一本600円くらいでした。
本島や、さらに沖縄外だともっと上がるというか、希少になるんでしょうね。
まだもったいないので飲んでません。
ニシ浜
波照間島で一番有名なビーチ。
フェリー乗り場のすぐ裏手にあるのですが、堤防などがあって直接は行けません。
歩いて行っても15分くらいだそうです。
あいにくの曇天ですが、海も白砂も綺麗でした。
映ってる方は数時間後に再訪してもまだいたので、打ち上げられたのかなと思いましたが、帰りの船にはいたのでご存命のようでした。
10名程度ですが、水着ではしゃいでるカップルや子供達がいたので、写真はあまり撮れず。
すぐ近くにホテルっぽい建物が建設中でしたね。
(たぶん)ムラピナ浜
こちらは別のビーチ、たぶんムラピナ浜。
たぶん、と書いたのは、この浜ではスマホも圏外だったので、現在地が正確にわかりませんでした。
ちょっと冒険してみようと、獣道みたいになってるところを進んでみました。
そこから草木の生えたところを抜けて、岩のトンネルを潜ると、ビーチがありました。
ものすごく狭いですが、綺麗な場所です。
これは秘密のスポットを見つけたかなと思って、浜にいたヤドカリの観察などをしていたのですが、別の4人組くらいのグループがうるさかったので早々に退散。
なお、砂浜ではなくて白い石のようなものでできていました。
後で知ったところ、死んだサンゴだそうです。
相当積もっていて、かなりの量でしたね。
長引いたのでまたつづく。
次回こそは、最南端の碑について書かねば。