今週のお題「メモ」
今週のお題は「メモ」ということで、メモについて思うこと。
下書きで眠っていたせいで、先週のお題かもしれません。
メモデビュー
メモをしだしたころというと、アルバイトを始めた高校生の頃のように思います。
小中学校ではノートに黒板の内容を写すことはあっても、メモというよりは文字通り書き写すのがメインでしたし。
誰かに教わったのか、何かで読んだのか、仕事をするならメモを取るみたいなことを、バイトと同時に知ったのかなと思います。
まあ最初のバイトは工場での単純作業なので、99%のことにメモは不要でしたが。
社会人初期
社会人になると、メモを取るようになりました。
銀行でしたので、どちらかといえば頭脳労働な上に公務員以上にルールががんじがらめなので、メモでもしないとやりきれません。
それもあったのですが、平成20年前後のことですから、「仕事を教わる姿勢としてメモがあった方がよい」という価値観は根強かったです。
スタンスとしてメモを取っている雰囲気が大事というのもありましたね。
中期
何年かして仕事も変わると、メモを取らなくなりました。
当時はメンタル的にアレな感じだったのもあって、今以上に仕事に無気力だったせいもあるかもしれません。
意外とメモを取らなくてもどうとでもなるもので、仕事を減らすことに苦心していたので実需としても必要ない時期でした。
最近
最近も、その傾向が若干ありますが、メモの大切さも感じています。
すっかり記憶力も衰えましたし…
打ち合わせの場合などはパソコンでメモを取って相手に議事録的に送り付けられるので、手書きではなくPCメモはそこそこ作っています。
まあでも、記憶力の問題もあるので手書き・PCを問わずメモを取った方がいいんでしょうね。
取りたいメモは読書メモ
本を読みながら、メモを取りたいなあと思うんですよね。
分かりにくい話のときには特に、やっぱりメモを取ってみると分かりやすくなりますし、いつでも見られるように置いとくと便利です。
下は里見八犬伝のメモ。
ただ、メモを取った時と読んでいる時は記憶に残りやすいですが、その後まで残り続けるかは別ですけどね。
今となってはほぼ覚えてませんし。
時間や手間はかかりますが、なきゃないで何とかなるのがメモかなと思います。
どちらかというとプラスに働くことが多いので、なるべく取る方がいいのでしょうね。