これは長いようで短きにわたる…以前がどういう書き出しだったか思い出せないくらい久しぶりですが、工作をした話。
今回手に取ってみたのはレジンです。
知っている人は知っていますね。私はよく知らないけど名前だけ知ってました。
初めてなので、「全部入り」みたいなキットを購入しました。
同じものがAmazonでもう売ってないみたいですが、こんな感じのものです。
さて、レジンとは何か?簡単に言えば樹脂だそうです。
道具はほぼ全て入ってました。
まずは、レジン液をシリコンのカップに入れます。
そこにお好みの色の染色液を一滴たらします。
混ぜるとこんな感じに。
それを型に流し込みます。
なお、染色液を入れすぎると、ものすごく濃厚な色になります。
そして固まりづらくなるので、これは失敗です。
続いて、必要に応じてトッピングを入れます(ラメなど)。
真ん中に入れたい場合は、いったん型の半分くらいまでレジン液を入れて、トッピングした後に更に上乗せします。
その後は、紫外線ライトで1~2分照射します。
ジョジョ2部でシュトロハイムが使った装置の小型版ですね。
レジンは紫外線で固まる性質があるので、それを利用します。
ちなみに紫外線照射装置も付属です。
細かい使い方は知りませんが、トンネルのような形で照射します。
数分後、型から取り出せば、とりあえずの完成です。
何となく、それっぽいものが出来上がりました。
もっと丁寧にやるなら、バリ(端っこの出っ張ってしまった部分)をヤスリで削ったり、付属のキーホルダー用金具を取り付けたりするのでしょう。
私はこの時点でいったん満足したので終わりです。
ただ、良い子はマネしちゃいけないのが、素手でレジンに触ること。
「ビニール手袋等を使うこと」と書かれていましたが「大丈夫だろう」と思ってやったところ、手がべたべたどころか、触れるもの全てがベッタベタになりました。
たぶん肌にもよくないのでしょう。
本当はもっと作る工程などを細かく書こうと思ったのですが、手がベタベタ過ぎてスマホを触ることもできず、画像を撮り損ねたため、どうでもよくなりました。
次回やるとすれば、ゴム手袋を買ってからですね。