昨日の記事からのほぼ続き。
今回は弥彦山編です。
弥彦山の行き方など
弥彦山は弥彦神社のすぐ裏手です。
と言っても弥彦神社自体も広いですし、そこから山までは10分近く歩きます。
便利なことに、弥彦神社から無料送迎バスが出ています。
場所は拝殿に向かって左方向、だいたい1時間に5本くらい。
バスでの移動距離は600mで木々の合間を通るので歩いてもいいかと思います。
私は時間がなかったのと、タイミングが合ったのでバスで。
そのまま、弥彦山ロープウェーのさんろく駅前に連れて行ってもらえます。
ロープウェイ
ロープウェイは往復1500円です。
つい最近もロープウェイに乗った気がする。
この日は団体客がやたらといて、2本くらい乗り切れず、またロープウェイ内も30人でぎっちり。
逆に混雑のおかげで、普段は15分間隔なのを随時運行になってたのは良かったです。
乗ってる最中の画像は、ぎっちり混んでいてほぼありません。
山麓は105m。
山頂(本当の頂点)は634mなので、歩いて登ると低山とはいえそこそこ疲れそうですね。
かろうじて撮れた写真。
新潟らしい、平地の多くの部分が水田である景色が見られます。
が、混んでいるので落ち着いては見られません。
5分ほど経つと山頂駅に到着です。
450mほどを登ってきたんですねえ。
山頂駅付近の様子
まず目につくのがパノラマタワー。
ガラス張りの部屋が、くるくる回りながら上下するという、バブル時代の象徴みたいなタワーです。(1970年に建てられたそうです)
せっかくなので乗りたかったんですが、時間がない&そこに行くのにケーブルカーに乗っていく必要があったので別料金(セットで500円というプランもあるのですが)だったので諦めました。
下の画像で言えば、「展望食堂」と書かれたところから右下に向かってケーブルカーで降り、そこからパノラマタワーに乗り込んで、くるくる回りながら登っていくという行程です。
パノラマタワーに乗らなかったもう一つの理由は、乗らなくても十分景色が見えたからです。
こちらはロープウェイより遠くまで見渡せます。
山を除けば、本当に平野と田んぼが多いですね。居住集落もはっきりと区分されています。
山の方に目をやると、あれが山頂?
ロープウェイの駅からは結構離れていました。
先ほどの展望食堂と書かれた建物へ。
団体客がこんなに来ていたんですね。
ソースカツ丼でも食べようかと思ったのですが、時間がない。
でも料金的にはそれほど観光地価格、という感じでもなかったです。
みそこんにゃくだけ食べました。あっさりですが美味い。
先に書いたように、弥彦山は634m。
たまたまでしょうけど、スカイツリーと同じ高さということが一つの売りになっているようです。
感想など
さて感想です。
時間がない、時間がないと繰り返し書いてきましたが・・・
電車の時間が「12:49」を逃すと「15:12」という2時間超の間があります。
そうすると、私の宿がある燕三条に戻って、産業史料館に行くのが不可能ということで、全体的に急ぎの旅となりました。
山頂にいた時間も20分もなかったと思います。
山としては、景色が良かったです。
田んぼもそうですし、日本海側には佐渡島も初めてちゃんと見ることができました。
海の向こうがそれです。
山頂でもお店もちゃんとやってましたし、観光的にもいいんじゃないですかね。