燕三条及び「どこかにビューーン」の感想です。
燕三条
まずは燕三条について。
今回、どこかにビューーンで選ばれなければ、燕三条を目指して旅に行くことはまずなかったでしょう。
記事に書いていない部分としては、道の駅が駅から徒歩圏内にあったり。
これが道の駅には見えないですよね。
駅内に工場とのマッチングサービス(ビジネス向け)やコワーキングスペースがあったり、独特なものもいくつか。
ちなみにここにふらふら入っていったところ、中のお姉さんに産業史料館のご案内などをいただきました。
工場見学など観光客向けの紹介もしてくれるんですが、土日休みが多いんですよね。
その他、燕三条は車社会だというのが身に染みて分かりました。
燕口・三条口の両方とも駅前は駐車場ですし、新幹線が停まるだけで通常路線は1~2時間に1本ですしね。
乗り換え駅である吉田駅前は、お店すらほとんど見つからず。
乗り換えで30分待ちでしたが、改札の外に出る気になりませんでした。
駅レンタカーを借りれば良かったとの話もありますが、今回はJR東日本のサービスなので鉄道(公共交通機関)縛りで頑張りました。
ただ、産業的にはものづくりに特化していますし、観光目線にもそれで行こうとしているのはいいと思います。
おっさん一人で工場体験はなかなか敷居が高いですけどね。
車があれば、もっと寺泊の魚市場など行きたかったなあ。
どこかにビューーンの感想
公共交通機関に限った結果、いまいち活動できなかったというのは少し反省点です。
しかしながら、新幹線が往復6,000ポイント(6000円相当)というのは安いですね。
そういえば、不安だった乗車券分も込みだったので、東京駅からは本当に往復6000円ぽっきりです。
やりませんでしたが、途中下車もOKのようです。
ただ、今回のようにせっかく選ばれたならその場所に行ってみるというのが本来の使い方のような気もします。
不便なのは、「えきねっと」がやたらとエラーが多いうえに偽サイトも多いことくらいでしょうか。後者はJRが悪いわけじゃあないですが。
とはいえ、どこかにビューーンについて、総じて満足度は高めです。
まだ2万ポイント弱くらいJREポイントもあるので、もう1回くらい使ってみようかな。