新潟駅辺りをうろうろした話です。
ホワッツマイケルは世代的にも知らなかったです。
↑探してみてね。
新潟駅について
新潟駅は今回、初めて訪れました。
新潟県には、越後湯沢と越後妻有くらいしか行ったことがなく。
新潟駅は新幹線も停まりますし、新潟県最大の都市で、かつて江戸より人口が多かった時代もある場所という噂は聞いていました。
そのため、市街地はやはり栄えています。
大雑把に分けると駅前エリアと、信濃川を渡って古町エリア、その間の万代エリアのようで、実際に「新潟都心のまちづくり」はそういう方針のようです。
(駅の南側はあまりうろついてないので分かりませんが)
下は、「にいがた2km」(駅から二キロ)という市の取り組みから画像を拝借。
なお、前に書いた白山神社は、古町エリアにあります。
ただ、駅の真ん前の万代広場が再開発工事中で、駅そのものも含めて、かなり中途半端な状況でした。
工事としては大規模みたいですね。
朱鷺メッセ
街の様子を見るには、高い所に登ろうかなと。
ということで、たぶん一番高い場所であろう、朱鷺メッセに行くことにしました。
駅から歩いて行ったのですが、かなり強い雨にあったこともあり、30分近くとろとろ歩いてかかりました。
オフィスやホテルが入っていて、1万人収容ホールもあって各種コンベンションもできるみたいです。
しかし、私はそれらに用がないので、最上階にある展望台に行きたかったのです。
1階から最上階の31階まで、直通のエレベーターもあります。
入場は無料。
恐らくネーミングライツでしょうが、「ばかうけ展望室」になってました。
エレベーターを降りると、バリンとボリンがお出迎え。
最上階からの景色
四方がガラス張りの、最上階からの景色がこちら。
あいにくの荒天につき、あまりきれいではありませんが…
こちらは、信濃川をまたいで新潟市街の方向。
ものすごく高いわけではないですが、高めのビルも多く見受けられます。
マンションとかホテルですかね。
信濃川の河口~海の方向。
川に浮かぶ「J」みたいな浮きは何でしょうね?
川の流れを調整するためのものでしょうか。
天気がいいと、こんな感じ。
ここから佐渡島に渡ることができるんですね。
てっきり寺泊港からだけだと思いこんでいたので、今後の参考にします。
続いて、こっちは日本海方面。
千葉に住んでいると、日本海ってあまり見る機会がないんですよね。
冬の日本海で切なくなりに行こうかと思ったのですが、あまりに雨風が強かったので断念しましたが、諦められて良かったです。
天気が良ければ佐渡島まで見えるそうです。
他には、市街地から割と近くに工場地帯があるように見えました。
煙がすごく出ていて、迫力がありそう。
ついでに、みなとのマルシェピア万代へ
せっかく来たので、ピア万代という商業施設に行くことにしました。
上から見ると、右下の辺りにピア万代があります。
直線距離では近いんですが、川を渡ったり回り道したりするため、朱鷺メッセから歩いて、なんだかんだ15分以上かかりました。
ピ。
こちらが建物。思ったより小さめです。
中は飲食ゾーンとお土産、また海鮮なども売られています。
お土産を買いに行くのもそうですが、地元の方のお買い物の場にもなっているようで、お総菜なども売られていました。
時間が早かったので飲食店はやっておらず。
海鮮丼など食べられるみたいですけどね。
感想まとめ
朱鷺メッセから見渡すと、信濃川を挟んで街が分かれてしまっている反面、海も近いので比較的コンパクトにまとまっているように感じました。
だから「にいがた2km」という街づくりも始まったのでしょう。
ただ、やっぱり車社会には違いないので、歩きまわるにはちょっと疲れました。
そんな街歩き編は次回の記事にて。
高いところに登った過去記事