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【アート】「エドワード・ゴーリーを巡る旅」展に行く

エドワード・ゴーリーについての知識は、名前と漠然としたイメージしかありませんでした。

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佐倉市立美術館にて

場所は佐倉市立美術館。市制70周年記念でのエドワード・ゴーリーだそうです。

JR佐倉駅からだとバスで10分ちょい、京成佐倉駅の方がちょっとだけ近いですがバスは少ないので歩き中心になりそうです。

 

エドワード・ゴーリー

さてエドワード・ゴーリー。

私の中でシュールレアリスムの人とごっちゃになっていましたが、そういうカテゴリーではなく、そもそも絵本作家になるんですかね。

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フォトスポットは三か所のみ、あとは撮影禁止です。

まずはこちらの一枚(作品名は忘れました)。

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それとドラキュラ・トイシアター。

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展示感想とお土産と作品紹介

感想ですが、まず絵本の挿絵などが中心なので、展示自体はかなり小さいです。

せいぜいB5のノートくらいの大きさですかね…いやそんなに大きいのはなかったかも。

小さいのは名刺くらいの大きさでした。

 

でも私がイメージしていたエドワード・ゴーリーのブラックな要素がストーリーも一部紹介されていて、なかなかに楽しめました。

まあ子供に読んで聞かせるものではないですし、大人が読んでも楽しいかは別です。

 

お土産にポストカードを買おうと思ったのですが…

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「うろんな客」のポストカードなどが欲しかったのですが、たぶん売り切れ?

まさか作ってないってことはないでしょうし…

このキャラクター可愛いですし、オチが意外でしたし。

絵本自体も売られていましたが、そこまで置いておきたくはないかな。

 


ただ、展示会場の最後にはエドワード・ゴーリーの絵本が所狭しと並んでおり、自由に読んでOKでした。

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そこで読んだ「おぞましい二人」(うろ覚えだけどネタバレあり)。

冒頭から「ハロルドは幼い頃から小動物を叩き殺していた」みたいな始まりで、同じような猟奇的な男女が出会います。

最後は2人とも殺人罪で捕まって、精神病棟へ。

ひとりは肺炎で40歳くらいで死亡。もうひとりは「壁のしみを舐めることに人生の大半を費やし82歳か84歳で死亡」みたいなことが書かれていました。

まあこんな話なので、お子様に買い与えてみてもいいかもしれませんね。

 

美術館について

佐倉市立美術館は、前に来た時に椅子が特徴あったようなと思ってましたが、やっぱりそうでした。

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椅子の良し悪しは座り心地が9割だと思いますが、意外な形がフィットするのかもしれません。

私は背もたれのない椅子はイマイチですけどね。

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確かこの子は「不幸な子供」のシャーロット。

タイトルからして不幸ですが、椅子はいいのかもしれない。

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不幸なので、けろ隊で囲ってあげました。

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終わり。
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