とりあえず使ってみた。
着るクーラー
昨年の夏はコロナにもかかったので、かなり厳しく過ごしました。
今年の熱中症対策をいろいろ考えるなかで、ヨドバシカメラのポイントがかなり余っていたので、着るクーラーとして話題の「REON POCKET5」買ってみることに。
センサー付きで19,800円でしたが、全額ポイントなので痛みは少なめ。
今考えると、SONYの株主優待を使えばもっと安く買えたかもしれませんが、後悔したくないので調べてません。
開けてみる
本体はこんな感じ。
触手みたいなフック部分はちょっと貧弱そうで不安ですが、首から肩辺りにはそこそこマウントします。
そのほか、センサー付きを買ったので胸ポケット等にクリップ式でつけるものが付いています。
下の画像の左側がセンサー、右が排気口の延長パーツ(エアロパーツ)です。
襟の高いシャツなどでは、付けた方が排気力は上がるみたいですが、とりあえずなしで。
充電はType-Cケーブル。
アプリで操作
基本はBluetoothで繋ぎ、アプリで操作します。
冷やし性能は5段階。
スマホでスッと調整できます。
装着してみた感じがこちら(自撮りなので見づらいけど)。
丸首のTシャツでも、あまり目立たないですね。
冷やし性能
電源は装着すると勝手に付きますが、出力レベル(どれくらい冷やすか)はセンサーか、もしくはアプリで調整します。
レベルは5段階。
いきなりMAXにすると、「徐々に冷やした方がいいぞ」と言われてしまいました。
装着してスイッチオン。
内側の銀色の部分が冷えます。
元々、金属なのでひやっとしますが、そこから更に電気的に冷えるらしい。
感想としてはまあまあ冷えてるかな?という感じ。
冷やした金属に触ると「ああ冷たいな」と感じますが、それがずっと続いてるようなイメージ。
ただ、どうも私の首〜背骨の形が歪んでるせいかもしれません。
完全に金属部分がフィットせず、少し浮いてる感じがあるんですよね。
そのせいか、鉄の部分よりも更にピンポイントでは冷たいのですが…
氷を広範囲ではなく、点で当ててる感じ。
果たしてこれで全身涼しいと感じられるかというと分かりません。
感じにくい場合はWAVE MODEとありますが、それでもそこまで冷え冷えにはなりません。
寒がりの知人に付けさせたら、レベル2くらいでも「寒い!」と言ってました。
やっぱり私の首がねじれているのかも。
ちなみに排気音ですが、レベル4からはブーンという音が少し気になります。
逆にレベル3まではほぼ無音。
また、逆に温めることも可能です。
こちらはかなり効果を実感しやすく、レベル2くらいからポカポカで、レベル5は熱いです。
まだ暑さが本格化していませんが、これからに期待したいですねえ。
充電時間やセンサーなどはまだ使いこなせていないのでまた今度。