オーレオレオレオレー
Jリーグと私
ウィアザチャーンプ ウィアザチャーンピオン
そんな時代から、私のJリーグは止まっています。
Jリーグの開幕戦は1993年から始まったそうです。
私は小学校低学年だったのでよく覚えていませんが、三浦カズを始め、三浦ヤス、北澤、ビスマルク、シジマール、アルシンド、ジーコ、柱谷などの選手がいたと思います。
Jリーグチップス(カード付)で覚えた知識ですけどね。
ヴェルディが一番人気だったのかなあ。
それから
そこから30年以上の月日が流れました。
今ではJ1、J2、J3、その他?など多数のチームがいます。
私の住む千葉県にも、柏レイソルとジェフ千葉の2チーム。
しかしながら、私はこれまでサッカーを見たことはありません。
なんだかんだ、野球は10回以上観に行ってるんですけどね。
今回、たまたまチケットを譲り受けたので行ってみることにしました。
フクダ電子アリーナへ
フクダ電子アリーナに向かいます。
JR蘇我駅を降り、海側の方へ。
試合開始1時間ほど前だったので、黄色い人について行けばいいだろうと特に考えず歩きます。
ただ、黄色いユニフォームの人は基本的に歩くのが早かったです。
距離は案外ありまして、徒歩15分はかかりました。
工業地帯と商業地帯が入り混じった方向へ向かって行きます。
初めてのサッカー
試合開始30分ほど前に到着しました。
外にまで歓声が漏れており、選手紹介などをやっている様子です。
会場で迷ったので、30分前についてもなかなかたどり着けませんでした。
入口も結構目立たず、もう少し案内が欲しかったと思いました。
結局、真逆の方向に半周進み、更に半周戻ることになったので、20分くらい歩き回ってました。
それでも試合開始10分前に座席へ。
貰ったチケットはいい席でして、テレビで見るより遥かに近いです。
何やらアイドルっぽい人がいましたが、この姿勢のまま5分以上待たされていてかわいそうでした。
試合観戦の感想
まず、キックオフがするっと始まりました。
あまり盛り上がりなく(というより応援はずっと鳴っているので)、いつの間にか始まってるという感じ。
今回はジェフ千葉VS鹿児島ユナイテッド。
試合自体はそれなりに起伏があり、鹿児島が先制し、優勢かと思いきや、ヒールキックでポロっとジェフが追いつくと、後半にはヘディングゴールを決めて逆転。
そのまま試合終了を迎えました。
気になったところ
サッカー知識がないので、戦略・戦術的なところは全く分かりませんので、それ以外で気になったところ。
まず選手がやたらと転びます。
雨が降ったあとということもあるのですが、ボールから関係ない選手もするすると転んでいきます。
また、反則の基準がちょっとよく分かりませんでした。
物凄く大げさにしか見えなかったり、勝手に転んだようにしか見えなかったり、ちょっと滑っただけかと思ったら担架が出動したり。
ファールもどっちがしてるのか、よく分からないんですよね。
あとは飲水タイムなんてのもあるんですね。最近できたのでしょうか?
モグモグタイムなんてのもありましたが、だいたい45分間のうち半分くらいのキリのいいところで発生するみたいです。
要望的には、ロスタイム(今はアディショナルタイムっていうんですかね)がいつの間にか決まっていること。
画面には「アディショナルタイム〇分」と出てるのですが、画面が一方向にしかないので、そこをずっと見ているわけにもいかず。
また、アディショナルタイム自体はタイマーがないので、あと何分残っているか不明です。
ただ、それが分からないのが駆け引きとして面白いのかもしれません。
まあとはいえ、初めてだったので新鮮で楽しめたと思います。
ドゥドゥという選手の名前だけは覚えました。
最後に応援について。
野球が一番分かりやすいですが、基本的にターン制なので攻撃側だけ応援します。
ところがサッカーの場合、終始応援団は応援しっぱなし。
ジェフも鹿児島も、どっちも結構飛び跳ねたり鳴り物鳴らしたりと盛り上がっています。
相当体力使うだろうなあと思いながら、控えめにタオルだけ回しておきました。
また無料で行けるなら行こうかなと思います(図々しい)。