熊本城は震災後に2回行きまして。
過去の熊本城
2019年、震災からは3年経っていましたが、こんなでした。
そこから比べるとだいぶ直ってますが、全治数十年らしいですからね。
私が生きているうちには復興は難しいのかもしれません。
初めての入城
2016年はもちろん、2019年にも近づくことすらできませんでしたが、今回は入城できました。
修繕中の櫓?の脇を通過して、坂を登って行きます。
こういう木は残ったんですね、やはり強い。
この距離まで近づけたのも初めて。
中は他の城と同様、展示室になっています。
熊本城といえば、やはり加藤清正。
甲府の武田、会津の上杉などのように、熊本は加藤家がかなりの重みをもっています。
熊本城の大きな模型もありました。
これ自体は1960年に作られたそうで、築60年以上というのはそれなりにすごいのでは。
細部まで作られています。
天守閣から
そのまま上って行くと、天守閣へ(画像をほとんど撮ってませんでしたが)。
模型で言えば、この辺ですね。
熊本の街並みを見下ろすことができます。
熊本信用金庫が一番目立っていたかな。
しかし、城の裏側はまだまだガタガタでした。
外に出てからも見どころが
熊本城の下部分にある、特別見学通路というのがあります。
ここは地下通路のような入口。
実際に、登城するときにはここを通ったんだとか?
また、天守閣から見えた、空中回廊のような通路が気になりました。
雨が降っていたのであまり写真はありませんが…
ここの通路からも城を眺めることができます。最近できたみたいですね。
それと、熊本城といえば石垣です。
お土産にも「武者返し」というお菓子がありますが、この反りっぷりはなかなかです。
感想まとめ
3度目にて初めて登れるようになったというのは感慨深いものがあります。
2016年の震災半年後に訪れたときは、いろいろ思うところもありましたが、元気な姿が見られた気がしました。
とはいえまだまだ。これからもひっそりと応援しています。
この木何の木。
熊本過去記事