いいところでした。
場所など
OMOシリーズは1・3・5と数字があり、数字の大きいほど高級なようです。
今回はOMO3なので、中間くらいですね(ベーシックホテルらしい)。
OMO3浅草は、浅草駅からは徒歩5分ほどにあります。
浅草寺も徒歩3分くらい、隅田川の近くです。
建物は元々アパートだったのかな?
かなり狭めで目立たない感じでした。
周りにもホテルはたくさんありましたけどね。
中の様子
部屋は和風で、浅草感を醸し出したデザインでした。
ただ、非常に狭いですし、シャワーのみで浴槽はありません。
ただ、部屋はスカイツリービューです。
ベッドからスカイツリーが見えるので、こんなにゅっとした遊びもできます。
(TAKE25くらい)
夕朝食はありませんが、最上階の13階にはパンやサンドイッチ、飲み物などが24時間置かれていて購入することができます。
今回は宿泊プランに1,000円分のクーポンがありましたので、あんパンなどを購入しました。
ヘタな朝食よりは、時間が自由な分こっちの方が気楽かもしれません。
アクティビティを楽しむ
曜日によって異なりますが、アクティビティがあります。
金土だけ21時から開催される、浅草落語ナイト。
20分程度の落語が13階の休憩スペースで楽しめます。
ついさっきまで浅草演芸ホールでネタをやっていたという、雷門の音助さんでした。
種類は少ないですが、お酒のフリードリンクもあります。
なお、13階からは夜の浅草寺もよく見えました。
ついでに夜のスカイツリー。
また、早朝には「粋だねぇ、明けの浅草さんぽ」という催しも(要予約)。
いったん朝5:55に屋上に集合し、鐘の音を聴きます。
浅草寺については別記事で書きますが、OMOレンジャーという方がガイド付きで浅草寺を案内してくれるので、勉強になりました。
朝6時とはいえ、暑かったですけどね。
感想まとめ
1泊1人当たり1万円ちょっとですが、最近のホテル代高騰の中ではそれほど高く感じませんでした。
その割に落語やガイドツアーなどもあるので、満足度は高かったです。
部屋が狭いのはどうしようもないですが、それさえ許容できれば何ら問題ないかなと。
あとひとり旅民としては、ほぼ狭い部屋しかないせいか家族連れがいないのも良かったです。
あまり良い言い方ではないですが、小さい子どもはいないに越したことはないので。
OMOシリーズに泊まったのは初めてでしたが、旅先にあったらまた泊まろうかなと思います。