Switchゲーム紹介のコーナー。
今回はデイブザダイバーです。
ゲーム概要
あらすじは短め。
主人公の太った中年ダイバーのデイヴは、旧知の仲のコブラにビジネスチャンスとして呼び出され、寿司屋を経営するので、魚の調達をお願いしたいとの依頼を受ける。
渋々従うデイヴだったが、徐々に深く潜るうちに、魚人族の謎にぶつかっていく。
というわけで、昼間は水中で魚を捕獲し…
夜は捕まえた魚を寿司屋で提供というのが大きな流れです。
寿司屋ではメニューを決めたり、バイトを育成したりできます。
本気を出さなければ、割と適当でも大丈夫です。
多岐にわたる要素
ミニゲームといえばいいのか、要素はたくさんあります。
水中アクション（漁）と寿司屋経営が二軸ですが、
そのほかにも農場経営、武器強化、農場経営、写真撮影など様々。
お使い的なタスクも多いです。
操作としても急にモーターボートだったり、ドローンに乗ったりとはQTEが多かったです。
水中でもやりたい放題なので、巨大モンスターとの戦いも用意されています。
動画はこちら
動画シリーズにしようと思ったのですが、肺を病んでしまったので全2回。
感想まとめ
寿司屋経営とダイビングってなんだよと思いましたが、その通りでした。
どこかで見聞きした前評判は高かったんですよね。
水中アクション（特に捕獲や武器）は少しクセがありますが、慣れれば360度自由に動けます。
魚を取ってメニューを決めて居酒屋で売って儲け、新しい装備を強化して…というのは成長要素は楽しかったです。
一方で、農業までやらされるようになったときはちょっと詰め込み過ぎかなと思いました。
水やったり収穫したり程度なのでそれほどでもないのですが、ロード時間が結構気になるので、田畑の管理は面倒でした。
不満ついでに、特に操作性はイマイチでした。
Aボタンで決定かと思いきや、選択がXボタンになったり、ZRボタンだったり。
一度だけですが、ボス戦で「左スティックで移動＆左スティック押し込みで近接攻撃」だった時の操作性のひどさは投げ出しそうでした。
総じて明るく楽しいゲームでしたし、いろんな要素で飽きさせないようにしているなあとは思いました。
ネタゲー寄りの部分もありますが、ゲームとして面白かったです。
今年やったインディーズゲームの中ではかなり高順位かな。
過去ゲーム紹介記事
