ギリギリ。
危なかったです。
統計検定というのがあります。
4級~準1級を含めて1級まで。
今回は3級を受けてみました。
数学のレベルでいうと高校卒業レベルだそうです。
過去問を最初の5問くらいやってみたら、「こんなん日本語が読めて、棒グラフ・折れ線グラフを理解してれば余裕じゃん」と思い、それ以外は無勉強で挑戦。
早速結果。
点数は65点で合格のところ、72点でした。
試験はCBT式で会場を選んでいつでも受けられ、その場で試験結果がわかるというパターンです。
元々、統計学ってちょっと苦手なんですよね。
20年前くらいに、大学で統計の授業をお試しで受けたら、思ったより数学過ぎて諦めたくらいです。
数学自体は文系の中では点が取れるタイプだったのですが、「95%で確からしい」みたいな言い回しがイマイチ気に入らなかったというか。
スコアを見ると、「確率・確率分布・統計的な推測」が48%と非常に悪い成績です。
具体的にどんな問題が該当するのかすらよく分かっていませんが、他二つが81%なのを見るに、かなりの弱点です。
4回投げて1回当たる人が、5回中2回以上当てる確率は…みたいな問題がありましたが、そんなの間違えたのかな?
合格は合格ですが、無勉強の上にほとんど何も記憶に残っていないので、受けた意味があるのか微妙です。
何か統計的な知識が新しく増えたわけではないし…
簡単な数学~算数を使うので、頭の体操にはなりましたけどね。
せっかくなので2級も受けてみようも思いますが、これは流石にそこそこ勉強しないと無理そうです。
カイ二乗とかt検定とからそもそも用語の意味を理解してないですからね。
頑張ります。