ニュースで見たの。
9月17日に発表された文化庁の国語に関する調査によると「月に1冊も読書をしない」が6割超だそうです。
5割超は初めてで、2008年以降でも過去最高の割合。
原本の報告書をみると…
・対象は16歳以上
・電子書籍は含みますが、雑誌・漫画は含まない
だそうです。
【PDFに直飛び】
https://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/kokugo_yoronchosa/pdf/94111701_03.pdf
文化庁の解説コメントでは「SNSの普及も関係あるから、活字離れとは言い切れない」とのこと。
活字離れが問題なのでしょうか?
と思ったら、ニュースの後段にはこう書かれていました。
「読書は情報収集ツールとして効果的であり、思考力を深めて人格形成をする上でも利点がある。国語力を養う活動の一つでもあり、本に触れる機会を確保するのは重要だ」
こうやって、私のように最後まで読まない子ができちゃうから、読書の大切さはあるのだと思います。
SNSやネットニュースなんていくら読んだところでほとんど意味ないのは同意です。
SNSなんてほぼ画像貼りマシーンですし、ネットニュースも「ニュース」とは名ばかりで、ビュー稼ぎで日本語すら危うい記事も散見されます。
そしてそんな嘆きと批判精神を発揮していますが、私も相変わらず「百年の孤独」に苦戦しているせいで、今月は1冊も本を読み切っていません。
参考書なども含めれば、文庫1冊相当(300ページくらい)は読んでいると思うのですが…参考書もまた別枠なのかな。
それこそネットニュースを読むことも多いので、「正しい日本語の本を読んだ」経験はかなり少なくなっているかもしれません。
なお、このブログのコンセプトは「読んでいた時間が無駄だったと悟り、時間の有限さを知る」ことがコンセプトなので、活字離れや読書の大切さを知るために、ぜひお楽しみください。
でも、正しい日本語は使いたいなあと思っていますので、間違っていたら教えて下さい。
↑「教えて下さい」の「ください」はひらがなが正しい、とかね。
また、皆様のブログは娯楽・エンターテインメントな気分として楽しませていただいていますので、読書とか日本語がどうとかは関係なく拝見しています。