初めてのライブ遠征。
セットリストがネタバレと思う人は気を付けてくださいね。
愛媛県松山市
THE YELLOW MONKEYが全国ホールツアー「Sparkleの惑星X」を実施しています。
その中で、私の旅行熱もあったので地方開催にも申し込んでみたら、松山と仙台だけ当選しました(残念ながら北陸や大阪はハズレ)。
というわけで、今回は10月20日開催の愛媛県民文化ホールにて行われたLIVEに行ってきました。
松山市自体は5度目くらいですが、文化ホールは初めてです。
伊予鉄松山市駅またはJR松山駅から路面電車で向かえます。
道後温泉からも歩ける距離。
セットリスト(松山版)
たぶん合ってると思います。(後半入り繰りあるかも)
オープニング:考える煙
- SHINE ON
- 罠
- ホテルニュートリノ
- 薔薇娼婦麗奈
- FINE FINE FINE
- Exhaust
- A HENな飴玉
- ROCK STAR
- 遥かな世界
- 赤裸々GO!GO!GO!
- 街の灯
- ソナタの暗闇
- ラプソディ
- Make Over
- 復活の日
- kozu
- バラ色の日々
- 悲しきASIAN BOY
時間としては17時30分開演、19時30分前には終わったので思ったよりは短かったようにも思います。
まあ夕飯食べたりホテルに戻ったりする分には早め終わりの方がありがたいんですけどね。
ライブの感想
ライブは東京ドームに4月に行ったので、半年ぶりくらいです。
今回は新しい10枚目のアルバム「SparkleX」と3枚目のアルバム「jagar hard pain」の曲がほとんど。
違ったのは「バラ色の日々」くらいで、定番の「JAM」もありませんでした。
一番心に残ったのは「街の灯」という曲。
元々好きな曲だったんですが、生で聞いていると何だかとても明るい気持ちになりました。
基本的には、ダメな男が女性に振られてもお巡りさんに捕まっても生きていく、みたいな歌なんですが、それをコミカルに歌い上げています。
珍しい3拍子のリズムで、ちょっと切なさもある中で、「苦しいけど楽しいこの世界」といった歌詞がすっと身に沁みました。
ここ1~2年、めっきり体調がすぐれないせいもあるんでしょうけどね。
【歌詞はこちら】
一方で、一番盛り上がったのは「ラプソディ」ですかね。
会場煽りで「みんなで歌おうぜ!」というのもありましたが、意味のあまりないオパオパ言ってるのは楽しかったです。
ちなみにインタビューでは、「オッパイにしたかったけどそれはよろしくないのでオパオパにした」というニュアンスのことを言ってました。
最後の「悲しきASIAN BOY」はお馴染みの「Yes,Sir!」で火は出ませんでしたし、「THE YELLOW MONKEY」のギラギラなネオンサインもなかったのがちょっと残念でしたが、やっぱり盛り上がりのうちに終わりました。
遠征の感想
これまでLIVEでは、最も遠くてさいたまスーパーアリーナまでしか行ったことがありませんでした。
私は旅先で夜に活動をほとんどしないので、その時間にライブという予定を入れてみるのはひとつアリかなと思いました。
今回も松山市内でも中心部で開催されたので、近くにホテルもたくさんありますし、飲食店もそれなりにあります。
これが日本武道館や東京ドームだと日帰りできちゃう距離ですし、かといって案外入りやすいお店もないしで(特に武道館)、ちょっと不便なんですよね。
ただし、地方のホールだと演出にも限界があるのかなと。
背部のスクリーンも、謎のオブジェがあるせいで時々反射しちゃってましたしね。
まあそんなに視覚的な部分に拘りはないのでいいのですが…
次回は来月1月の仙台。
2泊3日の予定なので、周辺観光も含めて楽しみです。