道後!この看板は良い看板だと思います。
道後温泉
道後温泉に来たのは何度目でしょうか。
恐らく4~5回目くらいですかね。
私の旅行先としてはかなり多い方です。
今回は松山空港からバスで直行しましたが、松山駅・松山市駅から路面電車という手もあります。
訪れたのは2年ぶりです。
それほど変わったところは多くないようで、からくり時計ももちろん健在。
本館の修理終わり
と言いつつ、2年前と大きく変わった点があります。
それが道後温泉本館の大改修の終了です。
前回訪れたときは、なぞのカラフル壁紙でおおわれていました。
あれ、なんでやたらと派手だったんでしょうか…
正面は閉まってましたが、工事中も裏から入浴自体はできたんですけどね。
修理も終わり、立派な姿を取り戻しています。
屋根の上のシラサギも立派に羽ばたいています。
土曜日の夜に観に行きましたが、やっぱりそこそこ混んでいる様子でした。
時間帯によっては並んでいる時も。
外国人よりは、日本人の高齢者や学生が多い印象でした。
しかし、私は道後温泉本館の温泉としての入り心地は気に入っていません。
松山=道後温泉=本館に入らなきゃという使命感・強迫観念がありましたが、今回はそれを克服しました。
今回の宿と商店街
よって、道後温泉本館には入らずに温泉宿で温泉へ(本館の2階等には少し興味あるんですけどね)。
今回泊まったのは、「あたたかい宿谷屋」という本館から徒歩3分ほどのところにある小さな旅館です。
一日7組しか泊まれないところで、温泉は貸切・家族入浴可です。
ただし温泉は3室しかないので、混みあう時間は競合するのかもしれません。
あと入ると大きな水槽があるのですが、カメがかなり必死についてきました。
旅館で温泉に入り、商店街に繰り出します。
もっと店が休んでいるイメージがありましたが、18時頃にはまだけっこう開いていました。
ただ飲食店不足?があるのか、どこも混んでいました。
空いていたのは地元の人向けの店で、松山グルメの店などは軒並み混んでいました。
私は15分ほど並んで「魚武」という店に入りました。
そしてみかん系ハイボールや今治鶏肉、鯛の刺身などを食べました。
感想まとめ
安易に温泉に行かなかった点は、自分で自分をほめてあげたい。
毎回本館の不満を言うだけですからね。
ただ、それならばそもそも道後温泉に泊まる必要があったかは微妙です。
とはいえ、温泉街・商店街としては好きなんですよね。
次に行くことがあれば、坊っちゃん列車や道後温泉の2階以上にも挑戦しようかなあ。