現存天守閣。
松山城の場所など
備中松山城とは別です(私も一時期勘違いしてました)。
松山城は松山市の中心部、大街道の近くにあります。
JR松山駅からは路面電車かバスが良さそう。
伊予鉄の松山市駅からは徒歩でも十分。
主な城主は加藤嘉明。その後は蒲生→松平となったようです。
1602年から築城を始めたので、こちらも一応江戸時代からの城ですね。
城の下は商店街になっています。
松山土産や飲食店が立ち並んでいます。
缶詰のお店。
また、少し路地に入ると日露戦争で活躍した秋山好古の生家もあります。
商店街を歩きましたが、目的地はこのロープウェイ乗り場。
ロープウェイとリフト
巨大看板のあるロープウェイ&リフト乗り場に入ります。
平日だったせいか、それほど混んでいませんでした。
ロープウェイかリフトの2択で上がれますが、天気が良ければリフトの方が解放感があります。
ぐるぐる回っているので待ち時間もほぼありませんし。
一応、歩いても登れますが20分くらいかかるといわれました。
城に登る
リフトの先は、階段を上るしかありません。
少し進むと、高い高い石垣が見えてきます。
これは登れませんね。
ちょっと反ってますし。
登る
石垣を抜けていくと、広間に到着します。
天守閣もよく見えます。
ここからもちょっと歩きます。
途中の門も、一部は当時のままだそうな。
城の中は、他の城郭と同じで歴史や刀・鎧などの展示があります。
また、鉄砲や刀の重さを体験できたり、鎧を着て写真を撮ったりもできます。
こちらが天守閣からの眺め。
松山市街を一望、海の方まで見渡せます。
城自体はそこまで高くないですが、山の上にあるためにかなり高く感じます。
なお、周りに何もないので、天守閣からは360度ビュー。
大雨被害にあったところも多少は見えました。
普通に登っただけでは気が付かないものです。
感想まとめ
浅学なのでそれほど城の魅力は分かりませんが、何となく登ってしまいますね。
それにしても松山城周辺は、正岡子規&秋山兄弟のプッシュっぷりがすごいです。
坂の上の雲、一度読んだけどかなりうろ覚え。
また読もうかなと文庫を探しています、古本だけど。