ほぼポーカーですけどね。
ルール
ルールはポーカーがベースです。
初期デッキはトランプと同様に52枚。
手札の中からカードを1〜5枚を選択して、役を作り、それに応じたスコアを獲得。
手札は5枚以上あるので、その中から必要なものを選べばOK。
ステージごとに規定のスコアを達成すればクリアです。
スコアは「チップ」x「倍率」で決まります。
基本となるチップと倍率は役ごとに決まっており、ワンペアなら15x2、フォーカードなら60x7など基本のスコアが決まっています。
と、ここまでは普通のポーカーとほぼ同じ。
チップは基本的に使ったカードの数値がプラスされます(ハートの3なら+3)。
数百種の「ジョーカー」を使ってスコアを加算・乗算していきます。
例えばハートを使っていれば倍率に4をプラス。
これにより下の画像で言えば、フラッシュの役のチップ35、倍率x4のところ、
J~Kが+10、+9、∔6でチップは80に増加、倍率は❤が5枚なので+20でx24。
合計スコアが80x24で1920となります。
逆に言えば、ジョーカーが無ければスコアはほとんど稼げません。
ジョーカーのない最初のうちはツーペアで数百点しかスコアが取れませんが…
ジョーカーがそろい、デッキが育っていくと、一度に数十万点も可能です。
私のプレイした限りでは、100万ちょいまではいけました。
ジョーカーは、ステージが終わるごとにショップがありそこで買うことができます。
商品ラインナップはランダムかつパックから1枚選ぶなどもあるので、かなり運に左右されます。
また、トランプ自体を強化するものもあります。
例えば倍率UPや、チップ+30、持っているだけで倍率x1.5など。
そのほか、ポーカーの役のレベルを上げる惑星カードもあります。
また、タロットカードやスペクトルカードで、トランプに特殊効果を与えることもできます。
ただステージによってはかなり厳しいデバフを受けることもあります。
一番辛いのは「ハンドは一回のみ」。
通常は3~5回くらいでスコアを達成すればいいのですが、それが1度なのでかなりハードです。
感想まとめ
デッキが育ってコンボができ、高いスコアがたたき出せるのは楽しいです。
同じジョーカーでも、発動順番なども調整可能なので、無数の組み合わせがあります。
ただ、急に難易度が上がって(デバフや要求スコアが二桁増加するなど)詰むことも多いですし、52枚は結構数が多いので大変です。
あとは和訳版のせいか、用語の意味がいまいちピンときません。
ブラインドというのは、ステージを意味するようですが正確な意味は不明。
チュートリアルはあるものの、馴染むまでしばらくかかりました。
トランプを使ったカードゲームってあまり