行ったけどね。
猊鼻渓は、岩手県一関市、一ノ関駅から北東方向に車で20分ほどの距離にあります。
一応、電車でも行けますが2~3時間に1本程度しかないのでタイミングが難しそうです。
駐車場は無料と有料があり、正直線引きが分かりませんでした。
無料と書いてあったので停めてしまいましたが、せいぜい5~6台くらいしかスペースもなく、本当に良かったのか不明。
猊鼻渓は名前の通りの渓谷で、川の間を切り立った崖がそびえ、11月頃は紅葉が楽しめます。
しかしながら、結論から書くと、何も堪能できずに終わりました。
元々のきっかけとしては、どこかにビューーンで一ノ関駅が行先に決まり、花巻温泉を宿と定めました。
というわけで、一ノ関〜花巻あたりに滞在していたので、周辺の観光情報を調べたところ、「猊鼻渓(げいびけい)」というのを勧められました。
行くことに決めたのですが、そこで勘違いがありまして‥
宮崎県の高千穂峡みたいに、舟・ボートもあるけど歩いて回れると思っていました。
しかしながら、全くそんなことはなく歩ける範囲はほんの10mくらい。
つまり、舟下りを申し込まない限り、渓谷の景色は全く楽しめず。
(途中の箇所には車等で行けるのかもしれませんが、JR猊鼻渓駅側から行った場合の話です)
私が見た数少ない渓谷っぽい景色がこの程度です。
徒歩での周遊が駄目そうなのでその場で舟に乗ることも検討はしました。
しかし細かい話ですが…まず舟の時間が始発で9:30から。
舟に乗ると全部で90分はかかるので、終わりは早くても11時ころ。
一ノ関駅まで車で20分程度、そこからレンタカーを返して11:51発の新幹線に乗る。
改めて書いてみるとギリギリ間に合ったかも知れませんが、レンタカー屋やガソリンスタンドが混んでただけでも「詰み」となりかねないので断念。
ここから舟に乗れば、どんな景色が待っていたのでしょうか。
一応、来たことは来たので記念撮影。
舟下りの受付およびスタート地点。
お土産も売ってましたが、流石に買っても仕方ないなと思ったのでスルー。
ただ、私が帰るときに数十人単位の中国か韓国のツアー客と行き違いました。
舟も貸し切ってくれてるとは思いますが、万が一あの騒々しい団体と一緒になるくらいだったら乗らない方がマシだったかなと思います。
鴨が丸くて可愛かったです。
舟を乗らずに楽しめるコンテンツとして、ポケふたがありました。
ポケモンGOプレイヤーでないど、あまり意味ないですけどね。
これで遊ぶくらいしかやることもなく。
岩手県の代表はイシツブテ。
それにドサイドン、ダンバルが加わっています。
記念にARでも撮りましたが、ドサイドンがデカ過ぎました。
猊鼻渓リベンジすることはあるのだろうか?
また一ノ関駅がどこかにビューーンで当たったら考えてみます。