ちょこっと。
花巻温泉の場所など
花巻温泉は、岩手県の中心部~北西部辺りに位置しています。
新幹線なら新花巻、JRだと花巻駅、空港なら花巻空港など、アクセスは結構充実しています。
新花巻だと要予約ですが無料送迎などもあるみたいです。
私は一ノ関駅辺りから向かったので1時間ほどかかりました。
久々にこんな歓迎感のある温泉に来たような気がします。
駐車場の仕組みがよく分かりませんでしたが、どこに停めてもいいようでした。
「ようこそ花巻温泉」の看板のすぐ隣が、今回泊まるホテル千秋閣でしたので、A1辺りに停めました。
周辺ってほどじゃないほどの周辺情報
ホテル千秋閣の前には温泉ベーカリーなどいくつかの店がありました。
隣には南部鉄器専門店。といいつつ日本酒が見えました。
南部鉄器はいいものと聞きますが、ちょっと予算的に厳しそうなので。
他にはツルハドラッグなどがありました。
コンビニはなかったかな。
お店以外には、駐車場の隣に稲荷神社がありました。
参拝というか、鳥居と紅葉が赤かったのでふらっと歩いてみました(50mくらいです)。
ホテル千秋閣へ
そしてホテル千秋閣へ。
中は昔ながらの団体客もOKな広々とした空間。
おみやげ処もあります。
この宮沢賢治の注文の多い料理店関連グッズがどこでも売られていました。
とはいえ、注文の多い料理店って猫は関係あったっけ?
部屋も昔ながらの温泉宿という感じ。食事の間に布団が敷かれていましたよ。
部屋には岩手南部の方言が書かれたものがありました。
「わらし(子ども)」や「めんけぇ(かわいい)」くらいは分かりましたが、「もっす(ごめんください)」「あべ(行きましょう)」は文字数も乖離していてわからんですね。
また夕飯はバイキング。混んでましたけど。
メニューは和洋折衷様々ありました。
鍋も釜めしもありましたよ。
カニも食べ放題。
みんな、何十本も足を取っていましたが、私はカニは面倒くさいので2本で十分です。
牛肉の赤ワイン煮と和牛ステーキが美味しかったなあ。
温泉は3か所入り放題
そして面白いなと思ったのは、ホテル千秋閣だけではなく、隣にあるホテル花巻、更に奥にあるホテル紅葉館の温泉にも入り放題ということです。
しかも中の廊下で繋がっているので、外に出ることなくそのまま行くことができます。
せっかくなので三か所の温泉全てに入りました。
紅葉の湯は、乳酸菌入りのお風呂など特徴はあったかな(効果は未知数)。
千秋の湯が一番無難だったかしら。
あとは家族連れや中韓の団体客などを避けて入れるというメリットはあります。
途中の廊下はバラの小径と呼ばれて、バラの香りも漂っていました。
感想まとめ
今回、このエリアには17時30分~翌5時30分くらいまでしかいなかったため、温泉街全体としてはよく分かりませんでした。
奥にももっとホテルがあったみたいですけどね。
でも千秋閣でもライトアップや温泉巡りなどの工夫も見られ、建物は古いものの食べ放題なども含めてサービスなどは十分だったかなと思います。
岩手県自体に来ることがそれほどないのですが、またあればこの辺りに泊まるのもいいかなと思いました。
ラーメン酒場も行きそびれましたしね。