川平湾自体は行ったことがあるんですけどね。
川平湾の場所など
川平湾は石垣島の北西部にあります。
730交差点、離島ターミナルなどの中心部分から車で20~30分。
路線バスも結構出ています。
石垣島の中では有名な観光スポットです。
小島(くじま)などによって湾になっているため波はあまりありませんが、潮流は早いので遊泳禁止だそうです。
グラスボートに乗るには
グラスボート事業者は何社もありますので、時間や金額、プランに合わせるといいでしょう。
私は「まりんはうす ぐるくん」というところで予約しました。
前日でもネット予約ができ、その方が安かったです。
受付を済まし、徒歩数分の砂浜へ降りていきます。
「公園」という扱いなので、散策道もあります。
この角度からの写真が、よく石垣島の観光サイト等にも貼られていますね。
この日は曇りでしたが、それでもこの絵の力は強いと思います。
そして階段で砂浜へと降りていきます。
何隻も停まっているので、他の船と間違えないように。
砂浜にはトイレはないので、行く場合は受付(会社によってはないかも)または近隣のお土産屋さんで借りるのがいいでしょう。
出航
それでは乗り込んでいきます。
タラップを乗り越え、揺れる船内に入ります。
船内は、真ん中にグラスがドーンとあり、その両サイドに座る形です。
最初は砂浜にいるので大したものは見えません。
が、浅いとはいえかなりの透明度の高さで、砂の粒まではっきりと見ることができます。
そして出航。
けっこう揺れますが、酔うほどではないのかもしれません。
ただグラス面ばかり見ている=下ばかり見ていると酔うかも。
そして船が少し沖の方に行くだけで、様々なものが見えてきます。
船の運転手さんが解説もしてくれます。
基本的には動かないサンゴや貝がメイン。
この貝の群れはちょっと不気味でした。
魚もけっこう見かけます。
下の画像にはクマノミが隠れているので探してみてください。
こちらも沖縄感のある魚。
グラスが青いのと、船が揺れるので撮影はなかなか難しいですが目視は問題ありません。
感想まとめ
WEB予約で1000円という安さと、思った以上に魚・貝・サンゴなど様々なものが見られたので満足度は高かったです。
船にも酔いませんでしたし、時間も30分強とちょうどいいものでした。
船が透明プラスチック的な壁に囲まれているため、外はあまり見えませんが、いい天気でもなかったですしね。
船酔いしない人にはおすすめのスポットでした。
さすがは石垣島を代表する場所です。
おまけ
川平湾に生えていたガジュマル(?)でできたマンタ。
盆栽に通じるものがありますね。