G-log 日々思うこと

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【御献体】医者の献体写真関連のニュースを見て

ニュースを斬るシリーズ。

ではなくただの感想です。

 

ざっくり言うと、海外で解剖研修に行ったはしゃぎガールが、よーし解剖しちゃうぞ☆みたいなのをインスタだかブログだかにあげて炎上、ということ。らしい。

献体という行為の難しさはよく分かりませんが、道徳心の低いの私でもやっちゃダメなのは分かるレベル。

その後、その医師の勤め先のドクターの言い訳がさらにひどかったですが…まあそれは酷過ぎてどうでもいいや。

前に普通の人だと思っていたTwitter(現X)でフォローしていた人が、急に「母が亡くなりました」と共にその母の死に化粧の顔写真を何枚かあげていて、即ブロックしました。

正直に言えば気持ち悪いと思ったんですよね(自分にそんな感覚があったことにも驚きましたが)。

 

さておき。何でこの記事に触れようかなと思ったかといいますと。

うちの何代か前のじーさんは生物学の大学教授だったのですが、死後、その大学で骨格標本になってると聞きました。

(だいぶ昔なので私は全く面識もなく、かつ20年くらい前にチラッと聞いただけなので真偽は不明ですし、真でも現在は無くなってそうですが)

それは大学教授としては格好いい最期のように思います。

死してなお後世の研究に資するというのは、なかなかできないでしょう。

先祖だから、身内だからというのを差っ引いても、研究者として素敵に思いました。

 

ただこれって、同僚だった人はどう思うんでしょうね。

あれって先月まで一緒に働いてたGOさんの骨(骨格標本)だし…とかねえ。

学者さんはその辺の感情も割り切れるのでしょうか?

流石に知り合いの骸骨が置いてある職場は、献体に感謝という問題とは別の問題がありそうです。

 

なお、医師のモラルについて、私の叔父(医師)とその周りの方々も結構賛否分かれる感じでした。

だいたい横柄なのは確かですし、ただ良く言えば自分への自信が強かったのでしょうね。

 

さて、献体について私自身の感想としては…死んだ後なので献体だろうと別に好きにしてくれていいと思ってます。

無駄に死ぬよりはその方が意味もあるでしょう。

寄付の嫌いな私でも、死んだ後までそんなことは言いません。

ただ、変な女のSNS映えに使われるくらいなら、その分も含めて生前に金でもくれ!とは思いますね。

やっぱり金か…と自己反省で終わり。

 

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