東武鉄道特集。
浅草駅から
浅草駅から乗り込みます。
都営浅草線の浅草駅と、東武鉄道の浅草駅って離れてたんですね。
松屋と併設されているのも、見たことはあっても認識してませんでした。
スペーシアX
行きは浅草~東武日光まで、スペーシアXに乗りました。
スタンダード席は比較的空いているのですが、それ以上のプレミアムなシートは予約がなかなか取れませんでした。
1か月前の午前9時から予約可能なので、仕事中に予約することで成功しました。
これが6号車の一番高い、コックピットスイート席。
ただ部屋料金なので、最大7人で乗ればそこまででもないかも。
同じく6号車にある、コンパートメント(個室)。
わいわい行くには良さそう。
それ以外は、割と普通の特急シートです。
ラウンジに乗る
そして今回乗り込んだのは、先頭1号車のコックピットラウンジです。
席はこんな感じで、電車というより正にラウンジといった感じです。
先頭車両なので、運転席もよく見えます。
コックピットラウンジにいる1号車の人は、同じ車両内にあるカフェ GOEN(ご縁)がほぼいつでも利用できます。
スイートの人も利用できますが、6号車からだからかなり遠いですね。
売っているものはアルコールやおつまみ、アイスなど。
値段は私から見ればちょい高いですが、ラウンジに座るような人にはなんて事ないんでしょう。
せっかくなので、酒粕アイスとニッコーラ(クラフトコーラ)を頼みました。
酒粕アイスはかなり酒粕が強いので、好みは分かれると思います。
私は嫌いじゃないですけどね。
車窓から眺める(たぶん)墨田川。
景色的には、そこまで心惹かれるものはなかったかな。
今回は浅草~東武日光まで。
春日部以降、栃木県に入った辺りでだいぶ地方感が出てきました。
再び運転席から。
下今市駅では、蒸気機関車の太樹も一瞬ですが見られました。
これに乗り換えていく人もいるみたいですね。
そして約2時間かけて東武日光駅に着きました。
中々の長旅でしたが、そこまで疲れず乗り切れました。
スペーシアXの料金などはやや分かりにくいので公式ウェブサイトをご覧ください。
スペーシア(けごん)
帰りはスペーシア(特急けごん)に乗りました。
こっちはX(旧Twitterではない)とは違って、ややレトロな感じ。
帰りは個室です。殺人事件が起こるやつ?
こちらが個室です。
イチゴをイメージしており、かなり赤めですね。
エアコンや照明が微調整できますが、あくまで微調整レベル。
こっちの方が個室ですし、椅子もでかいのでくつろげました。
丸まってですが、横になることもできますしね。
ただもちろんですがこっちの方が値段は高いです。
感想まとめ
乗り心地は良かったです。
が、厄介なのは冬の日差し。
行きは常に朝日〜昼前の日差しが差し込んでおり、なかなか目が辛かったです。
カーテン閉めればいいんですが、周りに景色を見たい人もいるでしょうし…
帰りのけごんは完全個室なので、カーテン閉め切って西日を防ぎました。
ただ個室とは言っても廊下からは丸見えなので、服は着てないと駄目でした。
まあ新幹線や通常特急以外に乗ることもかなり少ないので、たまの贅沢としてはアリだったかなと思います。
普通に移動するなら、スタンダード席で十分だと思います。
伊勢志摩の特急しまかぜの椅子が今までで一番乗り心地が良かったかな。