タタタターン。
懐かしい!と思うものってありますよね。
最近で言えば、リメイクされたドラクエⅢ。
一応プレイしましたので今度記事にはしますが、改めて感想を考えると懐かしいけど「面白い!」と手放しでは言えなかったと思います。
桃鉄を20年ぶり以上にやったときも、懐かしいとは思いましたが、割と早々に飽きました。
ゲーム以外でいえばアニメ。
ドラゴンボールDAIMAも観ていたのですが、異世界(魔界)で無双している異世界ものみたいな感じで…
もう敵がいなくなるほど強かった悟空やベジータが今更戦ってもインフレするだけなので、小さくして弱体化させているのは仕方ないとは思います(あと声優一新もしたかったのかな)。
ただ過去のドラゴンボールの強さを知っていると、今更苦戦するような敵でもないのに、無理やり弱体化させて…かつ無双的な雰囲気もあって、正直微妙です。
10話くらいまで、一々味方の名前を呼び間違えるシーンなどが特に辛かったですね。
もちろん、現代の子供向けに作っているものを40手前で楽しもうとしているのが難しいというのは十分あり得ます。
それでも観ているのは「あのドラゴンボールだから」ということでしょう。
このように、やっぱり懐かしさというのは面白さを評価するうえでは、中々に目を曇らせるように感じます。
ファミコンミニやSwitchオンラインのファミコンゲームもやりましたが、懐かしいけど「冷静に考えるとこれ面白いか?」と思うものばかり。
かといって昔のものがつまらないかというと、懐かしさを差っ引いてもファミコンのマリオ3、USAとかは最近やっても面白かったしなあ。
現代のゲームに知らず知らずに慣れているせいもあるかもしれませんね。
他にやりこんだゲームを考えると…
今、何度となくクリアしたファミコンのロックマン4〜6辺りも、いまプレイしたら同じ気持ちになるのかな。
なつかしさと面白さ、そして現代とのバランスを考えると、FF1〜6のピクセルリマスターくらいなら、そこまで長くもないしちょうどいいかも知れません。
25年ぶりくらいに、初代ファイナルファンタジーでもやってみようかな。